今ではほとんど見かけなくなった、日の出タグのレアなダウンシャツ。
1960年代後半から70年代の前半頃のものと思われる、Eddie Bauer(エディーバウアー)の1着です。「日の出タグ」と呼ばれるネームラベルでは、最終期のものが首元に付属します。このジャケットは、正式には「DOWN UNDER SHIRT(ダウンアンダーシャツ)」というモデルで、室内着やインナーとして着るためのもの。これよりも旧いモデルは腹部にポケットがありませんが、こちらはスカイライナーのようなポケットを装備しているのも特徴です。
9月にアメリカ西海岸で開催されたヴィンテージショー『VINTAGE RENDEZVOUS(ヴィンテージ ランデブー)』を訪れた際に購入しました。現地でもEddie Bauerのものはどんどん値上がりしており、今後さらに入手が難しくなると思います。サイズが大きめでダウンジャケットとして着用できますので、サイズの合う方はこの機会をお見逃しなく!
Profile
Lightning編集長 松島親方
ライトニング、2nd、CLUTCH Magazineの統括編集長を務める。「旧い」は偉い! といつも言っているように、長く残っているものを勝手にヘリテージ認定して手元に置きたくなる。と同時に、現代のプロダクツでも50年後に残るものを探すことがライフワーク。モノ選びの基準は頑丈で、育てられる楽しみがあって、飽きのこないデザインであるかどうか。
Condition
下から2番目のスナップボタン横に小さな黒い汚れがありますが、古着慣れされている方ならきにならないと思います。それ以外にある薄汚れは小さく、気になるものではありません。
Spec
サイズ:表記L
着丈74 / 肩幅46 / 身幅55 / 袖丈63cm
Detail
裏面はEddie Bauerらしいダウンパック仕様。まだパンパンにダウンが詰まっています
人気の「日の出タグ」としては最終期のもの。1970年代までこれが使われていました
裏面のダウンパックには、ベージュのリップストップナイロンが使われています
腹部のハンドウォーマー裏面には、ベージュのコットンフランネル生地を使っています
納品時期:ご注文から5営業日以内に出荷
配送手数料:全国一律800円
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