1960s BUCKHIDE ジーンズ

¥50,000
税込み

自分で穿いて経年変化した
ヴィンテージデニム。

個人的に1980年代ごろからこういったストア系のデニムを集めていて、これも当時、アメリカ西海岸のスリフトショップを回っていて見つけた1本です。ストア系マイナーブランドのデニムは王道ブランドとは違った個性的なディテールがおもしろいんですよね、仕入れたときはほぼデッドストック状態で、そこから自分で穿いていたので経年変化したというモデル。といってもいつしか所有していたことすら忘れていて、自分のヴィンテージストック用の箱に入れたまま忘却されてたという。これも引っ越しの荷物のなかから出てきたため放出しちゃいます。


Profile

ドライボーンズ代表 武内陽明さん
アメリカのみならず、ヨーロッパや日本の江戸や大正に至るまで、旧きよき文化だけでなく、コアなサブカルチャーにも精通し、そのエッセンスをドライボーンズというブランドを通して発信している。


Condition
全体的に迫力のあるエイジングがヴィンテージデニムらしい風合い。生地や縫製部分には致命的なダメージはないグッドコンディション


Spec
サイズ:ウエスト75(約29.5インチ) / 股上34 / 股下75(約29.5インチ)/ 裾幅22cm
※若干の誤差が生じますことをあらかじめご了承ください。


Detail

武内さんが入手した頃は『BUCKHIDE(バックハイド)』というブランドのネームラベルが付いていたが、現在は欠損。このブランドはオクラホマ州で1922年に創業した『C.R.Anthony Co.』というデパートが展開していたプライベートブランドだ



バックポケットの飾りステッチは、この時代のストアブランド系に多く見られるもので、有名なところだとKEYなども使っていた。当時ランチウエアを意識してリリースされたモデルの証でもある


フロントジッパーはTALONのセミオートマチック式を装備。これも1960年代当時多く使われていてもの



トップボタンは1940年代後期から見られるデザインだが、当初は打ち込み式だったものが、’50年代後期からスナップボタン仕様になった。今回のものもスナップ式。リベットはLeeのようなUFO型の汎用品で、これもストア系ブランドで多く使われていた


インシーム、アウトシームともネイビー、オレンジの綿糸を使った巻き縫い仕様。アタリ部分に擦れた箇所もあるが、縫製はしっかりしておりこれからもエイジングを楽しめる。裾はオリジナルのチェーンステッチ(表側はネイビー、裏側はホワイト)がしっかり残っている。デニムはVATDYE(バットダイ=硫化染め)ではなく、インディゴ染めなのでメリハリのある色落ちを楽しめる


納品時期:ご注文から5営業日以内に出荷
配送手数料:全国一律500円
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