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判型:A4変(285×210mm)
重量:390g
ページ数:132P
今月号の特集は「ミッドセンチュリー」です。ミッドセンチュリーとは、文字通り「世紀の中間」ということ。つまり第二次世界大戦が終わり、好景気に沸いた1950年代のアメリカで生まれたカルチャーやスタイルを意味しています。全てのものが華やかな時代になり、建築物・インテリア、ファッション、クルマなどのデザインやスタイルだけでなく、レジャー・旅行などのカルチャーも一般的なものになりました。また、マーキュリー計画や飛行機のジェットエンジン化などもあり、それらを意識したデザインや趣向が様々なプロダクツに落とし込まれているのもこの時代の特徴。この特徴的なミッドセンチュリーというスタイルは、アメリカからヨーロッパにも派生し、世界各国で発展したと言われています。
そんな当時のスタイルは、現在でも人気があり我々Lightningにとっても憧れの存在です。そこで、当時のカルチャーを深掘りしながら、その魅力にどっぷりと浸かっているファッション業界の方たちのコレクションや想いを紹介。インテリアからクルマ、ファッション、時計など雑貨まで幅広いジャンルのミッドセンチュリーをたっぷりとお見せします。そして、今でも当時のアメリカのスタイルが多く残る沖縄も取材してきました。ヴィンテージから最新のものまで、最もアメリカに近い存在の沖縄らしいミッドセンチュリーを紹介します。さらに! 今回はイギリスやフランスのミッドセンチュリーも紹介。アメリカとは異なるスタイルがとても面白いです。
●特集ピックアップ
ミッドセンチュリーと呼ばれる1940年代後半~60年代のアメリカのカルチャーを、当時の雑誌から考察。ライフスタイル、ファッション、クルマにレジャーなどこの時代ならではの空気感がたまらない!
アメリカでは、著名なデザイナーによるデザインを家具メーカーが大量生産。誰もが一度は見たことがある名作は、この時代に生まれたものが多いんです。洒落たデザイン壁紙もこの時代に普及しました
デニムウエアは労働着からファッションとして普及し、ロックンロールというカテゴリーが確立されたことで、衣装のような斬新なジャケットやシャツも多く誕生。ヒョウ柄もこの時代ならでは!
宇宙計画や飛行機のジェットエンジン化などの影響で、ロケットや飛行機を連想させるデザインが人気に。この1959年式キャデラック・エルドラドはまさにその象徴的な1台なのです
今月のウエアハウスの連載は、巷で大人気の新生DENIMEからリリースされる「XXデニム」を特集。戦前のリーバイス・バナーをクラボウが解析して作った、DENIMEならではのバナーデニムを10ページで紹介
クルマの連載では、ランドローバーのディフェンダーを専門的に扱う名店『クリーブランド』が手掛けたディフェンダー110を紹介。市場でレア化が急速に進む希少な1台をじっくりお見せします
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