1913年にニューヨークで創業したSchottは、1950年代、エポレットに星型のスタッズを配したダブルライダースジャケット「ONESTAR」を発表しました。これが、当時のアメリカのユースカルチャーシーンを席巻していたバイカーやロックンロールキッズたちに大ヒット。瞬く間にメジャーシーンへと人気を広げ、名だたるロックスターたちもONESTARを愛用するようになりました。そして今なお、ダブルライダースジャケットの代名詞として、世界のファッションシーンに君臨しています。
本書『ONESTAR in NYC』は、そんなアイコニックなONESTARをテーマにしたポートレート写真集です。老若男女のニューヨーカーをモデルに、彼らがONESTARを羽織った姿を、ニューヨーク在住のフォトグラファー加藤里紗が独自の感性で切り取りました。1枚1枚の写真には、ポートレートを得意とする彼女ならではの、被写体との絶妙な距離感、臨場感、ニューヨークの街の一瞬の空気感が宿っています。そしてそれらは、ONESTARというジャケットが、年齢も性別もトレンドも超える普遍的な存在だと伝えてくれます。
1913年にニューヨークで創業したSchottは、1950年代、エポレットに星型のスタッズを配したダブルライダースジャケット「ONESTAR」を発表しました。これが、当時のアメリカのユースカルチャーシーンを席巻していたバイカーやロックンロールキッズたちに大ヒット。本書『ONESTAR in NYC』は、そんなアイコニックなONESTARをテーマにしたポートレート写真集です。老若男女のニューヨーカーをモデルに、彼らがONESTARを羽織った姿を、ニューヨーク在住のフォトグラファー加藤里紗が独自の感性で切り取りました。