1960s ミリタリースウェット カーキ

¥49,800
税込み

売り切れ

日本にも馴染み深い、第3海兵師団のヴィンテージスウェット。

アメリカ合衆国が保有する軍種の中でも「即応部隊」として活躍するのがアメリカ海兵隊です。自然災害や有事の危機に即時対応するために特別に組織されており、本土の防衛が任務に含まれない外征専門部隊であることから通称「殴り込み部隊」としても渾名されています。その海兵隊のなかでもこのスウェットに描かれている「3D MARINE DIVISION」は沖縄県うるま市キャンプ・コートニーに司令部および主力部隊を展開しています。これは1960年代と推定されるヴィンテージスウェットで“アメリカンフェード”と呼ばれる激しい色褪せが特徴です。元々は深みのあるグリーンだったのが、強い紫外線などでムラ感たっぷりにフェードしています。また経年変化によってオールコットンのボディも柔らかく優しい質感となっています。シンプルなミリタリー物のスウェットは今後も数が少なくなっていくので、フィーリングが合ったら即購入がオススメです。


Profile

公私共に数々のヴィンテージアイテムを見てきたLightning編集部の松島親方、ADちゃんが今回アメリカ出張でヴィンテージアイテムを買い付けてきました!


Condition
ボディ全体にムラ感のある激しいフェードや、小穴など細かな生地のダメージ、生地の縮みもあります。程よく褪色したヴィンテージスウェットならではのエイジングは唯一無二の表情といえるでしょう。


Spec.
サイズ:肩幅50 / 身幅51 / 着丈62 / 袖丈52cm
※若干の誤差が生じますことをあらかじめご了承ください。


Detail


首の付け根やボディの裾、背中裏など至る部分に激しいフェードが見られます。日本の古着市場でもこのような激しいフェードが人気を集めており、古着ファンから“カリフォルニア・フェード”と呼ばれているんです


胸元には「3D MARINE DIVISION」の染み込みプリントが入る。これはアメリカ第3海兵師団のことで、彼らの愛称は“ファイティング・サード”と呼ばれています


残念ながらブランドラベルは経年により判別不可。首周りなど一部分の縫製は2本針仕様です


袖つき部分は‘70年代から多く見かけるようになる内縫い仕様。また袖の脇下には袖の可動域を考慮したガゼットが入っているのが特徴です


今から60年以上も前のヴィンテージスウェットだけにフェード部分には若干の油染みのような汚れもあります。これもエイジングの味わいといえるでしょう


オールコットンのヴィンテージスウェットならではの、柔らかく優しい肌触りとなったスウェットの裏起毛 


納品時期:ご注文から5営業日以内に出荷
配送手数料:全国一律500円
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