1940～'50年代のブランケット

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ヴィンテージの名店で購入した
厚手のウールブランケット。

今年の2月に開催された稲妻フェスティバルWESTに向かう道すがら立ち寄った、静岡県富士市にあるヴィンテージショップ「コージーヴィンテージ」で購入した1940～'50年代のヴィンテージブランケット。しっかりとした厚手のブランケットで程よい重量感がなんか安心するんです。購入当初は、掛け布団の上から掛けようかなと思っていたのですが、ソファの脇が定位置になって、少し肌寒いときに羽織ったり、ちょっとした毛布代わりにしたり……みたいな使い方をしていました。特にこれからの季節は絶対に重宝すると思います。厚手だから敷物にもなるし、自宅の窓辺にレジャーシートのように敷いて、寝転びながらひなたぼっこにもおすすめですよ。

Profile.

 
ライトニング編集部　
めぐミルク

カメラ、文具専門誌、デザイン誌、旅雑誌……を経てライトニング編集部へ。本誌ではアメリカンフードやインテリア、ハウジング、文房具などのプロダクツを担当。いまハマっているのは、土鍋や鉄釜を使った炊飯。

SPEC.

サイズ：約170×115㎝

Condition.

デッドストックで購入し、使用期間も9カ月とほぼ新品の状態。室内で使っていたので、汚れもなし。ウールなので伸びやすく、端に少しヨレがある。

Detail. 
 
レッドとダークブラウン、ホワイトのラインが効いたデザイン。ずっしりとした重量感があり、目が詰まっている感がある。キャンプなど屋外でも使える厚手タイプ。

横端はハサミでざっくりとカットしたかのような作り。厚手で少し小さめのラグマットとしても使ってもいいだろう。インテリアとしても秀逸。

両端にはしっかりとしたブランケットステッチを施している。ブラウン生地とも相性もよく、デザインのアクセントにもなっているのもいい。

Photo/A.Ochiai 落合明人