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カートが空です

MIL-GREENブランドConcept

「無骨を、エレガントに。」
ファッションディレクター髙橋みどりによる
レディースミリタリーブランド『MILGREEN』誕生

若い頃、夢中になった。
デニム、スニーカー、そしてアメリカンカジュアル。

ジュン アシダで研鑽を積み、1990年11月、バーニーズ ニューヨークの日本上陸に伴い、宣伝部ジェネラルマネージャーに就任。その後、ジョルジオ アルマーニ広報室長、2000年のエストネーション立ち上げなど、上質で都会的なファッションの第一線を歩んできた髙橋みどりさん。

35年以上にわたり向き合い続けてきたのは、
服そのものではない。
その服を着る、一人ひとりの女性だった。

ファッション界で活躍されてきた高橋みどりさんが、
Lightningと出会う。

本格的なミリタリーの歴史。
目的から生まれた機能美。
使い込むほどに深まる表情。

その世界に触れた瞬間、かつて心を躍らせたアメカジの記憶と、35年以上かけて培ってきたスタイリングの経験が、ひとつにつながった。

「私の中でも冒険だし、新鮮」

その新鮮な驚きと、まだ見たことのない服への好奇心から、MIL-GREENは生まれた。

目指したのは、軍服をそのまま女性用に小さくすることではない。

ミリタリーが持つ歴史や象徴的なディテール、機能から生まれた格好よさは、そのままに。丈、パターン、リブ幅、切り替え、素材。そのすべてを、女性の身体が最も美しく見えるバランスへと翻訳した。

腰の位置を高く見せる。
お腹まわりをすっきり整える。
脚やヒップ、後ろ姿まで美しく見せる。
ゆったりとした着心地のまま、身体を大きく見せない。

隠すための服ではない。
今の自分を、もっと格好よく見せるための服。

本格的でありながら、無骨すぎない。
女性らしくありながら、甘さに逃げない。
カジュアルでありながら、凛とした品がある。

20代には、新しい発見を。
大人の女性には、その人にしか出せない格好よさを。

年齢を重ねるほど、着こなしは深くなる。
服もまた、着る人とともに表情を変えていく。

服を育てながら、自分らしく年齢を重ねる。
そして、いつもの街へ出かけたくなる。

Lightningが持つ、本格ミリタリーの知識。
髙橋みどりさんが35年以上にわたって培ってきた、女性を美しく見せる経験。

本格を知るLightningと、女性を知る髙橋みどりさん。
その二つの視点から生まれた、新しいミリタリー。

新しいミリタリーブランド、MIL-GREENがいま始まる。

なぜ高橋みどりはエレガント一筋だったのに、
アメカジに惚れ直したのか。

モードの第一線で活躍してきた、高橋みどりさん。
その原点には、若き日にアメ横の中田商店へ通い、アメカジやミリタリーに夢中になった記憶がある。
長いあいだ意識の奥に眠っていた、その感覚。
Lightning編集部との出会いをきっかけに、毎週のように交わされる熱狂的な軍モノ談義に触れるうち、「あの頃に着ていた服は、本当にかっこよかった」という想いが、鮮やかに蘇った。
ミリタリーが持つ、本質的な機能美。
そこに、長年培ってきたエレガントな感性と、「今、自分が本当に着たいもの」を重ねる。
過去の再現ではなく、今を生きる女性のための、新しいアメカジへ。
高橋みどりさんならではの解釈から、MIL-GREENは動き始めた。

マリリン・モンローからケイト・モスまで。
時代の アイコンたちが教えてくれた、
「ミリタリー×ミューズ」の黄金律

歴史を振り返れば、ミリタリーを誰よりもクールに着こなしてきた魅力的な女性たちがいた。
古くは1954年、米空軍のフライトジャケット「B-15C」を羽織って鮮烈な印象を残したマリリン・モンロー。1970年代、ミリタリーシャツやジーンズを無造作に羽織り、世界中のカルチャーキッズを虜にしたジェーン・バーキン。90年代にはケイト・モスが、ヴィンテージのカーゴパンツやミリタリージャケットに華奢なヒールやキャミソールを合わせ、ストリートとラグジュアリーを完璧に融合させて見せた。
彼女たちに共通していたのは、タフな服をあえて自分のスタイルに取り込むことで生まれる「無骨さと女性らしさのギャップ」を優雅に遊ぶ、大人の余裕だった。

3万人以上をスタイリングしてきた
ファッションディレクター・高橋みどりによる
「スタイル良く着こなせる」アメカジ。

歴史が証明するその圧倒的な美学を、いまの私たちが無理なく、そして最高に美しく楽しめる『日常着』へとアップデートするには、どうしたらよいか。
時代を超えて愛されてきたミリタリーウェアだが、現代の女性たちがより自分らしく、そして美しく着こなすための新しいアプローチを提案してくれたのが、イメージング・ディレクター高橋みどりさんだ。
「バーニーズ ニューヨーク」の日本進出に携わり、「ジョルジオ アルマーニ ジャパン」広報室長を経て、「エストネーション」を立ち上げるなど、日本のスペシャリティストアの歴史を築き、大人の女性の「上質なライフスタイル」を知り尽くしている。
「タフで魅力的なミリタリーの美学はそのままに、女性が日常でエレガントに、そしてスタイル良く着こなせるウェアが作れたら—」
そんなみどりさんのアイデアと卓越した美意識によって、ミリタリーの可能性はさらに広がった。メンズの無骨な魅力を受け止めつつ、肩の落ち感やウエストの絞り具合、抜け感など、女性の骨格や仕草を最も綺麗に見せる緻密なパターンメイキングを追求。
気持ちの良い素材選びと心地よい着心地を両立させ、誰が着てもスタイルが良く見える計算し尽くされたシルエットを実現させたのだ。

MILITARY NEVER GOES OUT OF STYLE.
ミリタリーは決して色あせない。

高橋みどりさんとLightning編集部で一致したのは一過性のトレンドではなく、長い歴史の中で磨かれてきた機能美。

時を重ねるほど風合いを増し、着る人の個性に馴染んでいく。
その普遍的な魅力を、現代の女性が美しく着られる一着へと再構築する。
それが、MIL-GREENの目指すミリタリースタイル。
「ミリタリーは決して色あせない。」ということ

使い始めが完成ではない。
擦れるほど、愛着になる。
ヴィンテージリボンのようなブランドタグ。

MIL-GREENの服の内側に縫い込まれた、小さなオリーブ色のリボン。

これは、ただブランド名を表示するためのタグではない。服を手にした人の心に残り、着るほどに愛着が深まるものにしたい——。そんな髙橋みどりの強い想いから生まれた、MIL-GREENを象徴するディテールのひとつ。

「普通のタグとは違う、個性のあるタグにしたかった。ちょっと変わったタグなら、ふと目にしたときに“なんか格好いいな”と思って、心に残る。その愛着が、その人にとって“自分のブランド”になっていくと思う」

イメージの原点は、ヴィンテージのアーミージャケットに付けられたネームテープ。

一般的な織りネームではなく、畝のあるグログランテープにブランドロゴをスタンプする。その少し無骨で、均一すぎない表情こそ、髙橋みどりが思い描いていたMIL-GREENの姿だった。

「この雰囲気にしたかったの」

タグは、服が完成した瞬間に完成するものではない。

着て、洗って、時間を重ねる。
スタンプの文字は少しずつ擦れ、グログランテープも柔らかな表情へと変わっていく。

「だんだん擦れてくると思う。そうするとヴィンテージ感が増して、エイジングして、いい感じになると思う」

擦れも、かすれも、その服と過ごした時間の証。
劣化ではなく、持ち主だけが育てたヴィンテージの風合い。

服の表側だけでなく、普段は見えないタグにまで、自分らしい格好よさと物語を宿したい。

髙橋みどりの強い想いが、MIL-GREENだけのブランドタグを生み出した。

袖を通すたび、自分だけが知っている小さな特別。
その愛着が、いつしかMIL-GREENを「私のブランド」に変えていく。

同じカーキには、しなかった。
重ねたときに美しくなる、
計算された色のグラデーション。

MIL-GREENのファーストコレクションは、4つのアイテムすべてを自由に組み合わせられるよう、一つのワードローブとして設計されている。

なかでも象徴的なのが、コマンドセーター、ミリタリージャケット、迷彩チュールスカート。3つをつなぐ色は、ミリタリーの原点ともいえるカーキ。

けれど、すべてを同じ色にはしなかった。

ニットの柔らかなカーキ。
ジャケットの無骨で深みのあるカーキ。
迷彩チュールに重なる、いくつものカーキ。

一着ずつを見れば、それぞれに異なる色。同時に重ねると、互いの色を引き立てながら、自然で美しいグラデーションが生まれるよう、あえて少しずつトーンを変えている。

色だけではない。

柔らかなリブニット。
ハリのあるコットン。
空気をまとったように揺れるチュール。

異なる素材の表情が重なることで、同じカーキの中に奥行きが生まれる。ミリタリーの力強さを残しながら、重たく見せず、女性をしなやかに美しく見せる。

色をそろえるのではなく、響き合わせる。
単品で完成させるのではなく、重ねたときの姿まで考える。

カーキだけを重ねても、無骨になりすぎない。
むしろ、異なるトーンと質感が、その人の着こなしを豊かにする。

MIL-GREENが目指したのは、セットアップではない。
着る人の感性で組み合わせるたび、新しい表情が生まれるワードローブ。

計算された色の違いが、MIL-GREENだけの美しいカーキをつくり出す。

髙橋みどり
Midori Takahashi
株式会社Oens代表 兼 イメージングディレクター

東京生まれ。
大学卒業後、テレビ朝日の女性向け情報番組のファッションレポーターとして活躍、ジュン アシダ、メルローズの企画部販売促進担当として、プレスの仕事を確立する。1990年バーニーズ ニューヨーク日本進出にともない、宣伝部ジェネラルマネージャーに就任。
ジョルジオ アルマーニ ジャパン広報室長を経て、2000年にエストネーションを設立。エグゼクティブオフィサーとして、広告宣伝、PR、マーケティングの統括を担う。2004年から2005年までは六本木ヒルズ店の店長を兼任。

2005年6月に独立し、株式会社オーエンスを設立。
人、企業、ブランドを応援したいという強い思いで、PR、マーケティング、商品や店舗プロデュースをはじめ、原稿執筆、セミナー講師などで活躍。

著書
『おしゃれ更年期なんて言わせない! 大人の「人モテ服」』(光文社)
『働く女性のワードローブ おしゃれの教科書』(講談社)
『大人おしゃれのルール FASHION RULE BOOK』(講談社)
『アルマーニに学んだ仕事で輝くために大切なこと』(あさ出版)
『デキる男のお洒落の極意』(講談社)