1940s Red Cross Apron Bag

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プライベートなコレクションの一部を共感できる人に。

プライベートでいろいろヴィンテージをコレクトしているんですが、そのなかでもレッドクロスのヴィンテージエプロンバッグは代表格です。初めて見たのはふらっと立ち寄った古着店だったんですが、エプロン、ショルダー、巾着と3ウエイになることと、当時は共通の型紙でいろんな素材を使って作ることができたようで、いろいろな仕様が存在していることを知って集めるようになったんです。基本的に軍用の残反を使ってたものが多く、1940年代くらいまで存在していたみたいなんです。どれも微妙に違う仕様なので、気がついたら50枚くらいコレクトしているんですが、そんな楽しみを共感してくれる人におすそわけしようと。これからもコレクションを充実させようと思っているアイテムのひとつです。

 

Profile.

ザ エイチダブリュードッグアンドコー
弦巻史也さん

欧米に昔からあるハットやキャップを作りから素材まで厳選して新たなスタイルで表現するヘッドウエア専門ブランドのオーナー兼デザイナー。ヴィンテージアイテムのコレクションも多岐にわたる。

 

SPEC.

サイズ:W35×H26〜37cm
ストラップ全長:133cm

 

Condition.

1940年代製のヘリンボーン生地で作られたエプロンバッグ。かつては薬品や医療道具を入れるバッグとして使われていた。軍用生地の残反が使われるモノが多いが、素材や縫製仕様などは、当時の家庭で作られていたモノなので無数に存在する。

 

Detail. 

巾着袋として機能するだけでなく、中に折りたたまれたストラップ付きの布を出せばエプロンやショルダーバッグにもなる3ウエイ仕様。

 

内側にはレッドクロス(赤十字)のタグが入り、どこで作られたモノかが判別可能。これはワシントンDCのチャプター製だとわかる。

 

ヴィンテージなので(しかも1940年代)、汚れやキズはもはや時代を経た風合いとして、むしろうれしい部分。経年による雰囲気は最高だ。

 

これは弦巻さんのコレクションの一部。ご覧のように、いろいろな生地や仕様が存在することがわかる。縫製仕様なども様々である。

 

Photo/A.Kuwayama 桑山章