1940年代のオメガ手巻時計
売り切れ
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懇意にするディーラーから譲ってもらった大事な時計なんです。
信頼する海外の時計ディーラーから譲ってもらったオメガの時計です。商品ではなく、自分の私物として購入したので、オーバーホールはしていませんが、しっかりと稼働しています。立体的なアラビア数字のインデックスやブルースティールの針、スモールセコンドなど、この時代らしい意匠が詰まっていて、非常にアンティークらしい雰囲気が気に入りました。この時代ならではの小振りなサイズだったので、ベルトにひと工夫することで、小さく見えないように考慮しています。この時代の時計は、衝撃に弱く、防水性もないので、アフターケアを考えるとお客様になかなか勧めづらいので、自分が使う分にはまったく問題なく、私物として購入することが多いんですよ(笑)。独特の趣がありますよね。
Profile.
江口洋品店・江口時計店
江口大介さん
ヴィンテージの卸などを経て、2016年に吉祥寺でショップをオープン。カルティエやロレックスなどのアンディークウォッチからエルメスのアクセサリーなど、ファッション目線のセレクトが光る。
SPEC.
サイズ:ケース径29mm(リューズ含む)、ケース厚6mm、ラグ幅16mm
Condition.
搭載されている手巻きムーブメントはオーバーホールしていないが、現在は巻き上げは問題なく、稼働している。文字盤はホワイトで、かなりエイジングされていい雰囲気に。ベルトは知人に作ってもらったオーダーメイドである。
Detail.
オメガの手巻きムーブメントが入っており、ステンレスケースを使っている。傷こそあるが、ケースのコンディションはかなりいい。この時代らしいデコラティブなブルースティール針やいい風合いになった白文字盤が、マッチしており、個性的である。
Photo/S.Kai 甲斐俊一郎