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アメリカで
よく買い付けていたタイプ。
モーターサイクル系のレザージャケットよりもカジュアルに着ることができるいわゆるスポーツジャケットは大好物で、このモデルのようなディアスキンなどのストレスなく着ることができるモデルもよくアメリカで見つければ買い付けていたアイテムでしたね。これはそんななかで最後まで売れ残って今でも所有していたモノ。ディアスキンを顔料で仕上げている革なので、同じ時代のホースハイドなどに比べれば革の質感がソフトなので、カジュアルに着ることできるのがポイントです。またシャツなんかにも合わせやすいデザインなので、バイカー系のレザージャケットとは違った着こなしが楽しめるのもポイントです。ポケットも多いのはスポーツジャケットらしさです。
PROFILE
ドライボーンズ代表
武内陽明さん
アメリカのみならず、ヨーロッパや日本の江戸や大正に至るまで、旧きよき文化だけでなく、コアなサブカルチャーにも精通し、そのエッセンスをドライボーンズというブランドを通して発信している。
SPEC.
サイズ:42(身幅50cm、ゆき丈66.5cm、肩幅46cm、袖丈61cm)
CONDITION
ディアスキンを顔料で仕上げたレザーは軽く柔らかいのでカジュアルに着ることができる。レザーは経年によって風合いが出ているが、表面の擦れはあるけれど、大きな破れや裂け目などはなく、まだまだ着ることができるコンディション
DETAILフロントはボタンではなく、ジッパー仕様。当時はファスナーは一般的になってきたころなので、ジッパーを装備しているジャケットは最先端だった
袖口はカフス仕様になっていて、2段階で調節可能。当時のスポーツジャケットでは一般的なディテール。袖口のレザーは風合いがかなり出ている
襟付きなので、シャツなどにもコーディネイトしやすいデザイン。襟の裏は経年によってレザーの表面の顔料が剥げてきている
Photo/A.Kuwayama 桑山章
配送手数料:全国一律800円
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