なぜこんなにも、このふたつのアウトドアブランドが大好きなのだろうか。山での視認性を高めるために使われるド派手な発色のせいか、はたまた極地での活動のために生み出されたオーバースペック気味なテクノロジーか。そう、すべてはアウトドアフィールドでの快適さを追求した結果生まれた本気のスペックであることに、ボクらは魅了され続けているのだ。技術革新によって生まれた数々の銘作アーカイブ、そしてそこから生まれた現在の名プロダクトまで。 膨大なストーリーと資料をもとに、この両ブランドの魅力を余すことなく味わえる総力特集。実際、この特集を機に訪れることが許された、それぞれのアメリカ本社レポートもお見逃しなく。