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ちょっと変化球的、ワークウエアのカスタムモデル。
アメリカを代表する機能服であるワークウエア。その代表格といえば5ポケットデニムやジージャンなんだろうけど、ちょっと通な人気を持っているのがカバーオールやオーバーオール。当時はメジャーブランド以外からも、多くのワークウエアが生まれて、ヴィンテージもコレクトする楽しみがある。そんなデニム系ワークウエアのなかでもエンジニアジャケットの存在ってかなりコア。カバーオールのようだけど、丈の長さはジージャンというもの。これは往年のビッグスミスのモデル。購入時に袖ボタンが欠品していたので、以前ライトニングの付録にあったオリジナルボタンを打ち込んでいるカスタムバージョン。そういう意味では世界に1着だけかも。
Profile.
ライトニング編集部
ラーメン小池
本誌最古参の編集スタッフ。昔ながらのアメリカンカルチャーが大好物で「10年後に買える現行品よりも10年後には買えないアンティーク」をモットーに古物を買う癖がある。
SPEC.
サイズ:表記なし(身幅51cm、ゆき丈58cm、肩幅43.5cm、袖丈64cm)
Condition.
大きな破れやほつれはなく、全体的に良い感じに色落ちしたライトオンスデニム。ところどころにペンキが付着しているけど、ワークウエアという性格上、これは汚れというより雰囲気である。カバーオールとはひと味違った着こなしができる。
Detail.
フロントにはフラップ付きのパッチポケットを装備。当時着ていた人がペンキ職人だったのか、DIYでペンキ塗りをしたのかわからないけどペンキが付着したまま
左胸にある織りネームはブラック地のデザイン。これは1950年代に存在した織りネームなので、おそらくこのジャケットも1950年代製だと疑う余地はないのだ
手に入れたときからカフスのボタンが欠品していたので、かつてライトニングの付録にあったオリジナルのLNGドーナツボタンでカスタムリペア。仕上がりも上々
ウエストにはバックル付きのストラップで身幅の微調整が可能。生地は当時のワークウエアでは定番ともいえる8〜10オンスのデニム。色落ちやパッカリングも最高々
基本、ホワイトの糸を使って二本針で縫われている。右後ろの肩口にもペンキ汚れあり。むしろこういた汚れが往年のワークウエアらしい雰囲気でカッコがよろしい
身長162cmのラーメン小池が着るとちょうどいいサイズ感。細からず、太からずでいわゆるジージャンとは雰囲気を変えたい人にはうってつけのアイテムといえる
Photo/A.Ochiai 落合明人
配送手数料:全国一律800円
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