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CLUTCH Magazine VOL.101 2025年11月号「RED WING LOVER」(2025/9/24発売)
2025年、アメリカを代表するブーツブランド RED WING が創業120周年を迎えました。『Clutch Magazine』11月号では、その節目を記念した特別特集をお届けします。
まず注目すべきは、120周年を記念して復刻される歴代モデルの数々。本誌は日本の雑誌メディアとしていち早くそれらを徹底取材し、ディテールや開発背景を深掘りしました。単なる復刻にとどまらない、RED WINGが歩んできた歴史と未来へのビジョンが浮かび上がります。
さらに「RED WING LOVERS」と題した特集では、長年RED WINGを愛用してきた人々にフォーカス。ファッション業界のキーパーソン、インテリアデザイナー、そして日本のシューメーカーたちが語る「自分にとってのRED WING物語」は、単なる靴を超えたライフスタイルの象徴としての側面を教えてくれます。愛用者たちのリアルな声が、ブランドと人との強い絆を伝えてくれるでしょう。
時代を超えて愛され続ける理由を探る、RED WING完全保存版の一冊。『Clutch Magazine』11月号とともに、120年の軌跡とその先に広がる新たな物語を体感してください。

今や世界各地に広がった「AMEKAJI」カルチャー、そしてHERITAGE STYLEの象徴、それがRED WINGである。JAPAN DENIMやMOTORCYCLE JACKETがファッションとして広がる国には必ずと言って良いほど、RED WINGのストアがあり、RED WING HERITAGEが浸透していた。しかし、RED WINGにはワークギアとしての長い歴史がある。
ファッションアイテムであり、ワークギアでもあり続ける、この2面性こそがRED WINGの魅力を倍増させる。創立120周年の今年、RED WINGの現在地を多角的に紹介する。

RED WING LOVERS
タフなメイドインUSAの象徴であり、普遍的なデザインを貫くRED WINGは、
ファッション業界でも多くのファンを持っている特別な存在だ。
ここでは9人のRED WING愛好家にクローズアップ。その愛用品や想いを聞いていこう。
CROSSING WORK
AND LIFESTYLE
2025年、ミネソタで創業したRED WING SHOE COMPANYは120周年を迎え、日本法人のRED WING JAPANも20周年を迎える。
ワーカーのためのブーツとして歩みを始めたブランドは、日本でファッションカルチャーとして確固たる地位を築き、やがて世界へと逆輸入されていった。
その中心にいたのが、RED WING JAPANの立ち上げメンバーであり、現在代表を務める小林由生さんだ。
── まずは、この二つの節目を迎えた心境からうかがった。
RED WING SHOES
Icon is Reborn
120年続くRED WINGの歴史の中で数多くの功績、かつ実績を残し、後世への語り草となるターニングポイントともいうべき銘作3モデルが満を持して再びコレクションに登場。
この絶好のチャンスを見逃すな。
HERITAGE OF THE MILITARY UNIFORMS
ミリタリーウエアの美学。
ミリタリーウエアを身に付けることは、歴史と伝統を纏うことと同義だ。
誇り高きパイロットたちが袖を通したフライトジャケットや、兵士たちの陸地での任務を想定して開発されたフィールドジャケット……。
これらのミリタリーウエアは、米軍の長き歴史のなかで時代とともに変化を遂げ、常に危険と隣り合わせの兵士たちに寄り添い続けてきた。
Buzz Rickson’sが展開し続けてきたプロダクトもまた、彼らの歴史とプライドが結実したヘリテージ=遺産なのである。
最上の素材を求めて欧州へ
秋冬コレクションを構想する前に、THE FAT HATTERの代表である
菊地氏が訪れたのが、ヨーロッパだ。
ハット作りに欠かせない生地の産地であるポーランド、チェコ、ベルギーなどを巡った。
旅の最終目的地はポルトガルのポルト。滅多に入ることが許されない名門『FEPSA』社に潜入した。
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