#10 柿渋 × 天然藍刺し子 Gジャン

¥40,000
税込み

売り切れ

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販売価格が高額になりすぎて
断念した総天然染めモデル。

天然藍染めを使ったデニム、それに柿渋染めを使ったデニムなど、日本に昔から存する染色技術をデニムに落とし込むのがピュアブルージャパンのアイデンティティ。そんなナチュラル志向をさらに次のステージへと引き上げたのが幻となった柿渋と天然藍染めによる刺し子デニムだった。「天然藍染めと柿渋染めの両方を使って生地にできたらと考案したんですが、いざサンプルを作ってみると、かなりのコストになることがわかり、断念したんです。実際に量産して販売したら安いレザージャケットくらい。これはさすがに現実的じゃないなとサンプルだけ作って販売しなかったんです」という幻の1着がこれだ。しかも今回は破格のプライスで出品。これは気になる。


PROFILE

pure blue japan
岩谷健一さん

インディゴ染料の持つブルーと日本の技術を駆使して、デニムを中心に数多くのインディゴアイテムを世に送り出すピュアブルージャパン代表。常に新たなるインディゴ染め生地を試行錯誤している。


SPEC.
サイズ3
着丈:65cm、身幅:50cm、肩幅:41cm、袖丈:64cm


CONDITION
柿渋染めの糸がベースに、刺し子部分に天然藍染めの糸が走っている唯一無二のデニム。程度はサンプルのため試着を数回した程度のほぼデッドストック。育て甲斐のある希少種。


DETAIL
サンプルといっても、展示会に出すクオリティなので、ディテールまでしっかりと作り込まれている。レザーパッチも装着される

セカンドタイプのデザインながら、フロントの左右にスラッシュポケットがデザインされて機能性も高い。寒い季節にはうれしい仕様

柿渋のブラウンに合わせてトレードマークのリ ーフ刺しゅう(インディゴの葉がモチーフ)もブラウンの糸で。これも特別感が出る

天然染めの糸だけでなく、旧式の織機を改造することで生まれた刺し子デニムなので、セルビッジが付き、前立ての裏に使っている

Photo/A.Kuwayama 桑山章