
【メンズアメカジコートおすすめ9選】代表的なアメカジアウターおすすめアイテム特集
秋冬アメカジスタイルを格上げするなら、コート選びにもこだわりたいところ。
アメカジコートには、ミリタリーコートやダッフルコート、ステンカラーコート、Pコートなど、それぞれ異なるルーツや魅力を持つ名作が数多く存在します。
防寒性に優れているだけでなく、長く愛用できる普遍的なデザインも、アメカジファンから支持される理由のひとつ。
また、近年はヴィンテージの雰囲気を再現したモデルから、現代のシルエットにアップデートされたアイテムまで幅広く展開されており、自分のスタイルに合わせて選べる楽しさもあります。
上質なコートを一着取り入れるだけで、いつものアメカジコーデもグッと大人らしい印象になるー
こちらの記事では、メンズにおすすめのアメカジコート・アメカジアウターをご紹介します。
アメカジコートおすすめ9選
モッズコート
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Digit公式サイト(https://dig-it.media/)より
モッズコートは、もともとアメリカ軍の野戦用パーカーとして開発されたミリタリーアウター。
その代表格が、1951年に採用された「M-51フィールドパーカ」です。
後ろ身頃の裾が燕尾のように割れた"フィッシュテール"と呼ばれる独特の形状が特徴で、下半身までしっかり防寒できる作りになっています。
「M-51」は、1960年代のイギリスでスクーターに乗る若者たち"モッズ"の間で大流行。
スーツを汚れや寒さから守るために愛用されたことが、いわゆる「モッズコート」という呼び名の由来です。
そして、「M-51」の後継として1965年に登場したのが、「M-65」。
生地がコットン100%からコットン・ナイロン混紡へと進化し、耐久性や速乾性が高まったことで、いまなお定番として愛され続けています。
ボリュームのあるフードと、膝上丈のゆったりとしたシルエットが、無骨な雰囲気を演出してくれるのが魅力です。
Pコート

Digit公式サイト(https://dig-it.media/)より
Pコートとは、19世紀末から各国の海軍で着用されてきた、船上勤務用の防寒コートのこと。
「P」の由来には諸説ありますが、オランダ語で"ラシャ(ウールの一種)のコート"を意味する「pij jekker(ピージャッカ)」からきているという説が有力とされています。
Pコートの特徴は、なんといっても厚手のメルトンウールとダブルブレストの重厚なデザイン。
海の色に対する保護色として、濃紺(ネイビー)がベースカラーとして採用されているのもポイントです。
また、寒い甲板の上で手を温められるよう、垂直の切り込みが入った"マフポケット"も見逃せないディテール。
ボタンには、海軍の象徴である錨(いかり)のデザインがあしらわれています。
第二次世界大戦後には軍の余剰品が市場に出回り、アイビーリーグの学生たちの間でも大流行。
短めの着丈と機能美を兼ね備えた、幅広い世代に愛される定番のミリタリーコートです。
ダッフルコート

Digit公式サイト(https://dig-it.media/)より
ダッフルコートは、もともと北海の荒波の中で漁をする漁師たちが着ていた防寒コートがルーツとされるアメカジコートです。
名前の由来は、良質な毛織物の産地として知られるベルギーの町「デュフェル(Duffel)」から。
この生地で作られたコートが、1890年代にイギリス海軍で正式に採用されたことで広く知られるようになりました。
大きなフードや、手袋をしたままでも着脱できる"トグルボタン"、厚手のニットを重ね着できるゆとりのあるシルエットなど、機能性を追求したディテールが特徴です。
そして、第二次世界大戦中には、イギリスの陸軍元帥バーナード・モンゴメリーが愛用していたことでも有名。
階級を問わず全ての船員が同じシルエットを纏っていたことから、"平等の象徴"としての一面も持ち合わせています。
オフィサーコート
Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より
オフィサーコートとは、その名の通り"オフィサー(士官・将校)"のために作られたアメカジコート。
軍のエリート層に向けた1着だけあって、一般兵士向けのミリタリーウェアと比べて仕立てのよさが際立つのが特徴です。
その表情は国によってさまざまで、ルーマニア軍のものは式典で着用される礼装用として、フランス軍のものはステンカラーやトレンチシルエットとして、アメリカ軍のものはライナー付きのトレンチタイプとして親しまれています。
共通しているのは、すっと伸びるセンタークリースが生む上品な佇まい。
ワークウェア由来のカジュアルさと、士官服ならではの上質さが絶妙に同居しているのが魅力です。
トレンチコート

Digit公式サイト(https://dig-it.media/)より
トレンチコートとは、第一次世界大戦時にイギリス軍が塹壕(トレンチ)戦用に開発した、防水性の高いアメカジコートです。
泥濘地となった塹壕での戦いに対応するため、優れた耐久性と防水性を兼ね備えた"機能美の塊"ともいえるデザインが特徴。
ショルダーストラップやストームフラップ、チンウォーマー、スリーブストラップなど、防寒性を調整できる多彩なディテールが備わっています。
生地には、防水加工を施した綿ギャバジンが使われるのが最も正統派とされています。
戦後は、戦闘服からファッションアイテムへと普及し、数々の映画スターが着用したことで"キング・オブ・メンズコート"とも呼ばれるようになりました。
MA-1
Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より
「MA-1」は、アメリカ空軍のパイロット用に開発されたフライトジャケット。
軽量で防寒性の高いナイロン素材が使われており、腕の可動域を妨げないコンパクトなシルエットが特徴です。
また、リブ編みのニット素材が使われた襟や袖口、裾も見逃せないポイント。
裏地にはオレンジ色が使われていることが多く、遭難時に裏返して着用することで、上空から発見されやすくするレスキューオレンジとしての役割を果たしていました。
無骨さと機能美を兼ね備えた、アメカジアウターの王道といえる存在です。
ノーカラージャケット
Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より
襟のないデザインが特徴の「ノーカラージャケット」。
すっきりとしたネックラインが、首元をコンパクトに見せてくれるのがポイントです。
襟の主張がない分、インナーのシャツやニットのデザインを引き立てやすいのも魅力。
フランスの労働者が着ていたワークジャケットがルーツともいわれ、アメカジの中でもすっきりと大人っぽく着こなしやすい一着といえます。
カジュアルにもきれいめにも対応できる、着回し力の高さが人気の理由です。
メルトンジャケット
Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より
メルトンジャケットとは、"メルトン"と呼ばれる厚手のウール生地を使ったジャケットの総称。
メルトン生地は、織り上げたあとに表面を毛羽立たせる「起毛」加工を施した、なめらかで密度の高い生地。
保温性が高く、フェルトのようなしっかりとした質感が特徴です。
アメリカ海軍のCPOシャツやPコートなど、数あるアメカジアイテムに使われている定番素材でもあります。
秋冬コーデに、重厚感と防寒性をプラスしてくれるアメカジアウターです。
アルチザンコート
Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より
アルチザンコートとは、フランス語で"職人"を意味する「Artisan(アルチザン)」の名を冠したワークコート。
もともとはフランスの職人たちが作業着として着用していたアイテムがルーツとなっています。
コットンツイルなどの丈夫な生地で作られた、直線的でゆったりとしたシルエットが特徴。
また、装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインながら、上質な素材感が漂うのが魅力。
無骨すぎない、大人のカジュアルスタイルにぴったりのアイテムです。
おわりに
防寒着としての役割だけでなく、コーディネート全体の印象を決める「アメカジコート」。
ミリタリーやワーク、アウトドアなど、それぞれ異なる背景を持つコートには、長い年月を経ても色褪せないデザインと機能美があります。
デニムやチノパンと合わせた王道のアメカジスタイルはもちろん、スラックスやレザーシューズを組み合わせれば、品のある大人の着こなしも楽しめます。
ご自身のライフスタイルや好みに合った一着を見つけ、秋冬ならではのアメカジファッションを取り入れていきましょう。




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