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記事: メンズ革ブーツ完全ガイド|種類・選び方からおすすめブランド・厳選レザーブーツ5足まで【2026年版】

メンズ革ブーツ完全ガイド|種類・選び方からおすすめブランド・厳選レザーブーツ5足まで【2026年版】

メンズ革ブーツ完全ガイド|種類・選び方からおすすめブランド・厳選レザーブーツ5足まで【2026年版】

足元を一気に格上げしてくれるレザーブーツは、大人のメンズにこそ似合うアイテムです。
スニーカーにはない重厚感と色気、そして履き込むほどに表情を変える経年変化(エイジング)は、本革ならではの魅力。
とはいえ「革ブーツが気になっているけれど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない」「メンズに人気のブランドや、失敗しない選び方を知りたい」という人も多いのではないでしょうか。

この記事では、レザーブーツの種類と特徴から、失敗しない選び方、メンズに人気のおすすめブランド、そして雑誌『Lightning』が惚れ込んだ別注の本格モデルまでをまとめて解説します。
これ一本で、あなたに合う一生モノの革ブーツがきっと見つかるはずです。

 


レザーブーツ(革ブーツ)とは|メンズの足元を格上げする一生モノ

おすすめのメンズ革ブーツは【Tricker’s × 2nd】の「STOW NAVY CALF」

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

レザーブーツとは、その名の通り本革(天然皮革)をアッパーに使ったブーツのことです。
牛革(カウハイド)や馬革(ホースハイド)、スエードなど素材はさまざまですが、共通するのは「履くほどに育つ」という点です。

 

 

本革ならではの経年変化(エイジング)の魅力

レザーブーツ最大の魅力は、なんといってもエイジングです。
新品のうちはマットで均一だった革が、履き込むうちに足の形に馴染み、深いシワが刻まれ、色にも深みが出てきます。
同じモデルでも、履く人によって表情がまったく変わるため、世界に一足だけの「相棒」へと育っていきます。
スエードやラフアウト(革の裏面を使った起毛素材)も、使い込むことで毛足が寝て独特の風合いになり、味わいが増していきます。

さらに、グッドイヤーウェルト製法など本格的な作りのレザーブーツは、ソールが減っても交換しながら長く履けます。
きちんと手入れをすれば10年、20年と付き合える「一生モノ」になり得るのが、本革ブーツの大きな価値です。

 

 

合成皮革(合皮)との違い

合成皮革は安価で軽く、手入れが楽というメリットがある一方、経年変化を楽しめず、数年で表面が剥がれたり加水分解で劣化したりすることが多いです。
「育てる」「長く履く」という観点では、やはり本革に分があります。
初期投資は高くても、修理しながら長く履けることを考えれば、結果的に本革のレザーブーツはコストパフォーマンスにも優れているといえます。

 

 


レザーブーツの種類【メンズ】タイプ別の特徴と違い

ひと口にレザーブーツといっても、ルーツやデザインによってさまざまな種類があります。
メンズに人気の代表的な12タイプを押さえておきましょう。

 

 

チェルシーブーツ(サイドゴアブーツ)

サイドゴアブーツ KALAMA SIDEGORE LTNG ブラック

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

英国発祥とされる、履き口の両サイドに伸縮性のあるゴム布(ゴア)を備えたブーツです。
紐や金具がなくても足にしっかりフィットし、スリッポンのように脱ぎ履きできるのが最大の魅力。
革靴らしい上品なルックスと着脱の手軽さを兼ね備えているため、きれいめにもカジュアルにも幅広く対応します。
スラックスやテーパードパンツと合わせれば足元がすっきりと引き締まり、デニムやチノパンに合わせれば程よい大人の抜け感が生まれます。
近年とくに人気が加速している、一足は持っておきたい万能タイプです。

 

 

エンジニアブーツ

Lightningmのエンジニアブーツ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

アメリカの作業用ワークブーツを原型とする、足首やシャフトをベルトで固定するプルオン仕様のブーツです。
肉厚なレザーとごつい金具による重厚な存在感が特徴で、その無骨で男らしい佇まいからバイカーにも長く愛されてきました
紐がなく脱ぎ履きしやすく、履き込むほどに深い表情へと育つエイジングも魅力です。
コーディネートでは、ダメージデニムやストレートデニムと合わせてワイルドにまとめるのが王道。
裾を少しブーツにかぶせるように履くとバランスよく決まり、アメカジスタイルの主役として足元を引き締めてくれます。

 

 

ハンティングブーツ

RED WINGのメンズブーツ

RED WING公式サイト(https://redwingheritage.jp/)より

 

狩猟用に作られたレースアップブーツで、レッドウィングの「アイリッシュセッター(現・クラシックモック) 」が、代表的なモデルとして知られています。
頑丈なオイルドレザーと、グリップ性の高いソールが特徴で、履き込むほどに味わいが深まるエイジングも大きな魅力です。
丸みのあるトゥと存在感のあるフォルムは、無骨でありながらどこか愛嬌のある表情。
コーディネートはデニムとの相性が抜群で、ロールアップしてソールを覗かせるとこなれた印象になります。
チノパンや軍パンに合わせても、アメカジらしい温かみのある足元が完成します。

 

 

チャッカブーツ

メンズ チャッカブーツの画像

大塚製靴 公式サイト(https://www.shoe-collection.jp/)より

 

2〜3個のアイレット(紐穴)を持つ、くるぶし丈のシンプルなレザーブーツです。
ポロ競技に由来するとされ、無駄のないすっきりとしたデザインが上品で軽快な印象を与えてくれます。
重すぎず軽快に履けるため、ブーツ初心者にも取り入れやすいのが魅力。
スエード素材なら柔らかく上品な雰囲気に、スムースレザーならよりきれいめにまとまります。
スラックスやチノパンと合わせたきれいめカジュアルはもちろん、ジャケットスタイルの外しにも好相性の一足です。

 

 

デザートブーツ

メンズ デザートブーツの画像

Clarks公式サイト(https://www.clarks.co.jp/)より

 

チャッカブーツから派生したスエードのブーツで、クラークスのモデルで広く知られています
軽量な生ゴム(クレープ)ソールによる軽快な履き心地が魅力で、スニーカー感覚で気軽に履けるのが大きな特徴です。
柔らかなスエードのアッパーは無骨になりすぎず、肩の力を抜いた大人のカジュアルにぴったり。
ベージュやブラウンを選べば温かみのある足元になり、デニムやチノパン、ショートパンツとも好相性です。
休日のリラックスした装いに軽さと品を添えてくれる、ブーツ入門にもおすすめの一足です。

 

 

ウイングチップブーツ(カントリーブーツ)

Lightningのメンズブーツ「STOW NAVY CALF」

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

つま先にW字の飾り(ウイングチップ)と、無数の穴飾り(メダリオン)を施したクラシックなレザーブーツです。
英国のカントリーシューズに由来し、ドレッシーで華やかな表情が魅力。
頑丈な作りや雨に強いディテールを備えたモデルも多く、上品さと実用性を兼ね備えています。
トリッカーズの「ストウ」に代表されるように、武骨さと気品が同居するのが特徴です。
スラックスやきれいめのパンツと合わせれば足元から格上げでき、ジーンズに合わせても大人の風格が漂います。

 

 

マウンテンブーツ

DANNER LIGHT 2

Danner公式サイト(https://jp.danner.com/index.html)より

登山靴として作られた本格的なレザーブーツで、足首をしっかりホールドする構造と、甲までシューレースで調整できるフィット感が特徴です。
堅牢なレザーアッパーとグリップ力の高いソールを備え、武骨さとタフさを兼ね備えています。
ダナーに代表されるように、悪天候や荒れた路面にも強く、街でもアウトドアでも頼れる懐の深さが魅力です。
コーディネートでは、デニムやカーゴパンツと合わせてアウトドアミックスに仕上げるのが定番。
ボリュームのあるフォルムなので、太めのパンツとも好バランスにまとまります。

 

 

ウエスタンブーツ

メンズ ウエスタンブーツ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

カウボーイが履いてきた、とがり気味のトゥと高さのあるヒールが特徴のブーツです。
装飾的なステッチや個性的なフォルムが目を引き、紐のないプルオン仕様で着脱しやすいのも魅力。
一足投入するだけで、足元に強い個性とこなれた雰囲気が生まれます。
近年はファッションシーンでも再注目されており、ストレートデニムやフレアシルエットのパンツと好相性。
やや細身のパンツの裾をブーツインして履くと、ウエスタンらしい雰囲気がぐっと引き立ちます。

 

 

ローパーブーツ

Lightningのローパーブーツ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

カウボーイブーツをシンプルにした、丈が短く丸みのあるラウンドトゥのプルオンブーツです。
紐がなく、足を滑り込ませるだけで脱ぎ履きできる手軽さが最大の魅力で、玄関で靴を脱ぐ日本の生活スタイルにもよく合います。
装飾を抑えた素朴なデザインは、無骨すぎず上品すぎず、どんなコーディネートにも馴染みやすいのが特徴。
デニムや軍パン、チノパンと合わせたカジュアルはもちろん、ショート丈を活かして裾をすっきりまとめるスタイルもおすすめです。
毎日気軽に履ける、軽快で頼れる一足です。

 

 

ジョッパーブーツ

メンズ ジョッパーブーツの画像

大塚製靴 公式サイト(https://www.shoe-collection.jp/)より

 

乗馬用に生まれたとされる、足首をぐるりと巻くストラップとバックルで留めるくるぶし丈のブーツです。
紐がなく着脱しやすいうえ、ベルトがアクセントになったすっきりとした上品なシルエットが魅力。
華奢すぎず無骨すぎない絶妙なバランスで、きれいめにもカジュアルにも合わせやすいのが特徴です。
スラックスやアンクル丈のパンツと合わせれば、足首のバックルがさりげなく効いた洗練された足元に。
デニムやチノパンと合わせても、品のある大人のカジュアルにまとめてくれる万能な一足です。

 

 

ラインマンブーツ

Tricker'sのモンキーブーツ

Tricker's公式サイト(https://www.gmt-tokyo.com/pages/trickers)より

 

電柱や電線を扱う架線工の作業用に作られた、頑丈なレースアップのワークブーツです。
土踏まずを支える高めのアーチやタフな構造を備えているのが特徴で、無骨で安定感のある佇まいが魅力。
シャープに編み上げられたレースアップが、武骨さの中にも引き締まった印象を与えてくれます。
コーディネートでは、ストレートデニムや軍パンと合わせてワーク感を前面に出すのがおすすめ。
裾をロールアップして編み上げ部分を見せると、ブーツの存在感がより引き立ちます。

 

 

ロガーブーツ

RED WINGのロガーブーツ

RED WING公式サイト(https://redwingheritage.jp/)より

森林での伐採作業に使われてきた、最も無骨なワークブーツのひとつです。
高いシャフトと滑りにくいラグソール、安定感のある高めのヒールが特徴で、ずっしりとした重厚な存在感が魅力。
タフな作りで履き込むほどに風格が増し、ハードな雰囲気を求める人にぴったりです。
コーディネートでは、ダメージデニムや太めのワークパンツと合わせて、無骨なアメカジ・ワークスタイルにまとめるのが王道。
あえてきれいめのパンツに外しとして合わせると、武骨さが効いた個性的な足元を楽しめます。

 

 

各タイプの印象と向くシーンを、人気順で比較すると次の通りです。

 

種類 印象 向くシーン
チェルシー(サイドゴア) スマート・上品 ビジネス〜カジュアル
エンジニア ワイルド アメカジ・バイク
ハンティング 武骨・定番 カジュアル・アメカジ
チ ャッカ 軽快・きれいめ きれいめカジュアル
デザート カジュアル 休日・リラックス
ウイングチップ ドレッシー きれいめ・パーティ
マウンテン タフ アウトドア・カジュアル
ウエスタン 個性的・こなれ カジュアル・アメカジ
ローパー 軽快・楽ちん カジュアル・アメカジ
ジョッパー 上品・スマート きれいめ〜カジュアル
ラインマン 無骨・タフ アメカジ・ワーク
ロガー 重厚・無骨 アメカジ・ワーク

 

 


レザーブーツのおすすめ人気ブランド【メンズ】12選

レザーブーツで人気のブランド「レッドウイング」のハンティングブーツ

RED WING(レッドウィング)公式サイト(https://redwingheritage.jp/)より

 

ここからは、メンズに人気のおすすめレザーブーツブランドを、海外の名門7つ・国産5つの計12ブランドで紹介します。
それぞれの歴史や代表モデル、特徴を押さえれば、ブランド選びの軸が見えてくるはずです。

 

 

海外の名門ブランド7選

まずは、世界中で長く愛されてきた海外の名門ブランドから。
確かな歴史と品質で、レザーブーツの定番として支持を集める7ブランドを紹介します。

 

 

1. RED WING(レッドウィング)

RED WING(レッドウィング)のメンズ レザーブーツ

RED WING(レッドウィング)公式サイト(https://redwingheritage.jp/)より

 

1905年にチャールズ・ベックマンがアメリカ・ミネソタ州で創業した、アメカジブーツの王道ブランドです。
鉱業や農業など、過酷な現場で働くワーカーのためのブーツを作り続けてきました。
代表モデルは1950年に狩猟用として開発された「アイリッシュセッター(現・クラシックモック)」 で、現在もブランドの代名詞として親しまれています。
クオリティとタフさで、レザーブーツ初心者からマニアまで幅広く支持される定番中の定番です。

 

2. Danner(ダナー)

DANNER LIGHT 2

Danner公式サイト(https://jp.danner.com/index.html)より

1932年にアメリカ・オレゴン州で創業したアウトドアブーツの名門です。
1979年に誕生したトレッキングブーツ「ダナーライト」は、いち早くゴアテックスを採用したモデルとして知られ、アウトドアブーツの常識を変えました。
ウォータープルーフのレザーとコーデュラナイロンを組み合わせた独自のフォルムは、タフでありながら軽快。
街でもアウトドアでも頼れる一足です。

 

3. Tricker's(トリッカーズ)

Tricker's(トリッカーズ)のメンズ カントリーブーツ

Tricker's(トリッカーズ)公式サイト(https://www.gmt-tokyo.com/pages/trickers)より

 

1829年、革靴の聖地として名高い英国・ノーザンプトンで創業した英国最古級のシューメーカーです。
英国王室御用達の証「ロイヤルワラント」を授けられた由緒正しきブランドで、世界的に有名にしたのがカントリーブーツの名作「ストウ(STOW)」
ブローギングやメダリオンといった上品なディテールと、グッドイヤーウェルト製法による堅牢な作りが魅力です。
ドレッシーにもカジュアルにも履ける英国靴の名門といえます。

 

4. Dr. Martens(ドクターマーチン)

Dr.MartensのJADON 8ホールブーツ

Dr.Martens公式サイト(https://jp.drmartens.com/home)より

 

1945年にドイツ人医師クラウス・マルテンスが考案した、エアクッションソールが原点です。
後に英国のメーカーが製品化し、ロックやパンクなどの音楽カルチャーと結びついて世界的なファッションアイコンとなりました。
代表作「8ホールブーツ」は、アッパーを縁取るイエローステッチが象徴的。
独特のエアクッションソールによる快適な履き心地と、唯一無二の存在感が魅力です。

 

5. Clarks(クラークス)

Clarksのメンズレザーブーツ

Clarks公式サイト(https://www.clarks.co.jp/)より

1825年に英国の小さな村で創業した、コンフォートシューズのパイオニアです。
ソフトなスエードとクレープソールを使った「デザートブーツ」は、世代を超えて愛され続ける名作。
きちんと感とソフトな履き心地を両立し、カジュアルからきれいめまで対応する汎用性の高さが魅力です。
レザーブーツ入門としても手に取りやすい一足を多く揃えています。

 

6. WESCO(ウエスコ)

WESCO(ウエスコ)のメンズ レザーブーツ

WESCO(ウエスコ)公式サイト(https://shop.wescojapan.com/)より

 

1918年にアメリカ・オレゴン州で創業したワークブーツの名門です。
強靭な革のアッパー、悪路でもグリップする頼れるソール、快適なフィット感を生む高度な木型などが評価され、ワークブーツの王道として知られています。
代表モデルはレースアップの「ジョブマスター」
耐久性・グリップ力・履き心地というワークブーツの基本性能を高い次元で備えたマスターピースです。

 

7. WHITE'S(ホワイツ)

WHITE'S(ホワイツ)のメンズ レザーブーツ「セミドレス」

WHITE'S(ホワイツ)公式サイト(【URL】)より

 

1853年に創業し、1世紀以上にわたってMADE IN USAを貫く、アメリカンワークブーツのキングです。
一人の職人が裁断から縫製まで一貫して仕上げるオーダーメイドのような作りが特徴で、長時間の着用でも疲れにくいアーチサポートやグリップ力に優れたソールなど、機能美に満ちています。
代表モデル「セミドレス」は、ワークブーツでありながらドレスシューズ顔負けの上品さで人気です。

 

 

国産の本格ブランド5選

近年は日本ブランドも目覚ましい進化を遂げています。
日本人の足型に合った木型、職人の手仕事によるディテール、ジャパンクオリティの革ブーツは、世界でもまばゆいばかりです。

 

 

8. SPPN(スッピン)

SPPN(スッピン)のメンズレザーブーツ

SPPN(スッピン)公式サイト(https://sppnjapan.wixsite.com/sppn)より

 

2023年に誕生した新進気鋭のブーツメーカーです。
代表の近藤雄太氏は長年靴業界で活躍したのち独立し、靴づくりのメッカ・浅草で日本人の足に合う独自の木型を開発しました。
「見た目はD(スマートな細幅)、履き心地はE(甲高・幅広の日本人向け)」という絶妙なバランスにこだわり、輸入靴に負けない佇まいと履き心地を追求。
サイドファスナーを備え、紐を締めたまま脱ぎ履きできる「8-inch lace boots」が代表的な、メイドイン浅草の本格派です。

 

 

9. ROLLING DUB TRIO(ローリングダブトリオ)

ROLLING DUB TRIO(ローリングダブトリオ)のメンズ レザーブーツ

ROLLING DUB TRIO(ローリングダブトリオ)公式サイト(https://thebootsshoponline.com/collections/rolling-dub-trio)より

 

2007年にデザイナーの徳永勝也氏が浅草で立ち上げた、アメリカの古き良きスタイルをベースにするブーツブランドです。
浅草の職人が一足ずつ手づくりする代表作の「CASPER(キャスパー)」は、足に馴染む心地よさと、シルエットやエイジングの美しさに定評があります。
無骨さの中に色気が漂う一足は、国産ブーツ好きから絶大な人気を誇ります。

 

 

10. CLINCH(クリンチ)

CLINCH(クリンチ)のメンズ レザーブーツ

CLINCH(クリンチ)公式サイト(https://www.bsw-market-place.com/SHOP/237729/list.html)より

 

東京のBRASS(ブラス)が2012年に立ち上げた、完全日本製の高級ブーツブランドです。
ラスト(木型)の設計から製甲、底付け、仕上げまで、すべての工程を都内のアトリエで手がけています。
年間わずか800〜1,000足という希少な生産数で、代表作のエンジニアブーツをはじめ、ヴィンテージの精神を受け継いだクラシックなワークブーツを作り続けています。
素材・製法ともに妥協のない、国産ハンドメイドブーツの最高峰のひとつです。

 

 

11. BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ)

BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ)のメンズ レザーブーツ

BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ) 公式サイト(https://thezinefootwearclub.com/collections/brother-bridge)より

 

2014年に誕生した、浅草発で日本人の足に合う木型にこだわるブーツブランドです。
世界水準の素材と職人の手仕事により、伝統と現代的な感性を融合させた本格靴を生み出しています。
ブランドを代表する名作のひとつ、英国発祥のサイドゴアブーツ「ALBERT(アルバート)」は、上質なカーフレザーと洗練されたオフィサーラストを採用。
上品な佇まいと、履き込むほどに深く刻まれる美しいエイジングが魅力の一足です。

 

 

12. 大塚製靴

大塚製靴のメンズ レザーブーツ

大塚製靴 公式サイト(https://www.shoe-collection.jp/)より

 

明治5年(1872年)創業の、日本最古級のシューメーカーです。
150年以上にわたって日本人のための靴を作り続けてきた老舗で、チャッカブーツやジョッパーブーツなど、グッドイヤーウェルト製法の本格的な革ブーツを展開しています。
ドレス・ビジネス寄りの上品な佇まいが特徴で、スラックスやスーツにも合わせやすいです。
歴史と技術に裏打ちされた、日本を代表する本格派といえます。

 

 


雑誌Lightning別注のおすすめレザーブーツ5選|名門×編集部の本格モデル

ここまで紹介してきた名門ブランドのなかには、雑誌『Lightning』が惚れ込んで別注(特別仕様のオーダー)した一足も存在します。
アメカジ・ヴィンテージを知り尽くした編集部の視点が宿った、ここでしか手に入らない特別なレザーブーツを5足紹介します。

1. Danner × Lightning サイドゴアブーツ KALAMA SIDEGORE

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

アウトドアブーツの名門ダナーと『Lightning』の別注モデルです。
「一目惚れで選んで、一生履ける」と人気を集めるダナー別注ブーツに、新たにサイドゴアタイプが登場しました。
人気モデル「KALAMA SIDEGORE」をベースにアレンジし、タフで経年変化も楽しめる最高の一足に仕上がっています。
脱ぎ履きしやすいサイドゴアと、ダナーらしい武骨さを兼ね備えた、デイリーに頼れるレザーブーツです。

 

 

2. Tricker's × 2nd STOW ネイビーカーフ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

英国王室御用達の名門トリッカーズと、革靴派の雑誌『2nd』による別注です。
カントリーブーツの名作「ストウ」をベースに、アッパーを現在インラインでは生産されていない希少なネイビーカーフに変更した特別仕様。
定番のブラックやブラウンとは一線を画す絶妙な色味は、いつものスタイルに新鮮さを与えてくれます。
ブローギングやメダリオン、グッドイヤーウェルト製法といった名作の機能美はそのまま。
木型は「4497S」、アウトソールにはコマンドソールを採用し、武骨さとシャープさを両立しています。

 

 

3. モカ・スウェード エンジニア(Mocha Suede Engineer)

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

『Lightning』編集部が「ロングセラーを作りたい」という思いから全力で作り上げた、エンジニアブーツの新解釈です。
無骨なエンジニアを、茶のモカブラウンスウェード×ショート丈×黒のフラットソールという「変化球」で再構築しました。
柔らかなスウェードの表情と軽快な履き心地で、デニムから軍パン、チノ、きれいめなトラウザーまで幅広く馴染みます。
内側に革の表面を使うことで足入れもスムーズ。
グッドイヤーウェルト製法とVibramソールを採用した国産の本格派で、職人集団GUILD TOKYOが企画に参画しています。

 

 

4. GUILD TOKYO × Lightning 別注・黒裏革ショートブーツ

黒裏革ショートブーツ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

「これ一番履いちゃうやつ」と編集部が太鼓判を押す、毎日履きたくなる変化球ブーツです。
ロデオ出自の「ローパーブーツ」をデザインソースに、一般的なローパーより約4インチ短くアレンジしたショート丈で、とにかく脱ぎ履きが楽。
紐のないプルオン仕様で、足を滑り込ませるだけです。
コーディネートを選ばない万能な黒スウェードを採用し、デニムにも軍パンにも自然に馴染みます。
グッドイヤーウェルト製法とVibramコルクソールで、機能性と快適さを極めた国産ショートブーツ。
こちらもGUILD TOKYOが企画に参画しています。

 

 

5. SPPN × CLUB HARLEY 8-inch レースブーツ

SPPN × CLUB HARLEY 8-inch レースブーツ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

浅草の本格ブーツメーカーSPPNと、バイク誌『CLUB HARLEY』の別注モデルです。
サイドファスナーを備え、紐を締めたまま秒で脱ぎ履きできるレースブーツを、「黒」にこだわってアレンジしました。
通常モデルにはないブラックのラフアウトレザーを使い、ハトメやファスナーなどの金属パーツをすべてブラックアウト。
さらにフォルスタン(泥除け)も装備しています。
ラフアウトは水に強く、オイルをたっぷり含んで分厚いのにしっとり柔らか。
オールアラウンドグッドイヤーウェルト製法と、濡れた路面でも食いつくDr.Sole製「TUMAZ」ソールを採用しています。
日本サイズ23.5cmからと、女性にもおすすめできる本格レースアップです。

 

 


失敗しないレザーブーツの選び方【メンズ】

SPPN × CLUB HARLEY 8-inch レースブーツ

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

気になる一足が見つかったら、購入前に「選び方のポイント」も確認しておきましょう。
革ブーツ選びで失敗しないための5つの視点を紹介します。

 

 

1. 履くシーン・服装で選ぶ

まずは「どんな服装で、どんな場面で履くか」をイメージすることが大切です。
デニムや軍パンに合わせるアメカジ・カジュアルなら、エンジニアやワークブーツが好相性。
スラックスやきれいめパンツに合わせたいなら、サイドゴアやカントリーブーツのような上品なタイプが向いています。
普段の手持ちの服に馴染むかどうかを基準にすると、出番の多い一足を選べます。

 

 

2. 脱ぎ履きのしやすさで選ぶ

日本は玄関や座敷など靴を脱ぐシーンが多いため、脱ぎ履きのしやすさは意外と重要です。
手軽さを重視するなら、紐のないプルオン(エンジニア・ローパー)やサイドゴア、ジップ付きのタイプがおすすめ。
フィット感をしっかり調整したいならレースアップが向いています。
最近はサイドファスナーを備え、紐を締めたまま秒で脱ぎ履きできるレースアップブーツもあります。

 

 

3. 製法で選ぶ(グッドイヤーウェルト製法)

長く履きたいなら、ソール交換ができる製法を選びたいところです。
代表格が「グッドイヤーウェルト製法」
アッパーとソールの間にウェルト(細革)を介して縫い付ける本格的な製法で、ソールが減っても何度も交換できます。
中底のコルクが履き込むほど足に馴染み、自分だけの履き心地に育っていくのも特徴です。
まさに一生モノの本格靴の証といえます。

 

 

4. ソールで選ぶ

ソールは履き心地と用途を大きく左右します。
グリップ力とクッション性に優れた「ビブラムソール(Vibram)」は、雨の日や荒れた路面でも滑りにくく、長時間歩いても疲れにくい万能ソールです。
軽量で通気性に優れたコルクソール、カジュアルな雰囲気のクレープソール、カントリーブーツに多い無骨なコマンドソールなど、見た目と機能の両面でチェックしましょう。

 

 

5. サイズの選び方

革靴にはつま先に「捨て寸」と呼ばれる空間があり、スニーカーと同じ感覚で選ぶとサイズオーバーになりやすいです。
捨て寸は一般的に8〜12mm程度。
サイズ選びのポイントは、足の親指と小指の付け根を結んだ位置(ボールジョイント)のフィット感です。
履きはじめは当たる感覚があっても、革は履き込むうちに馴染んで横に少し伸びます。
痛みを感じない範囲でジャストサイズを選び、自分の足に合わせて育てていくのが、レザーブーツの正しい付き合い方です。

 

 


レザーブーツをかっこよく履くメンズコーデ術

せっかくの革ブーツも、合わせ方次第で印象は大きく変わります。
ボトムス別に、レザーブーツを格好よく履くコツを紹介します。

 

ワイルド・アメカジスタイル

Lightningのメンズブーツ「Mocha Suede Engineer」

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

ワイルドで無骨な雰囲気に仕上げたいなら、重厚なエンジニアブーツやワークブーツを主役に据えましょう。
ダメージデニムやミリタリーパンツとの相性は抜群です。
裾を無造作にロールアップしたり、パンツの裾コードを絞って履き口に生地をためると、ブーツの存在感がいっそう際立ちます。
足元に重心を置いた、男らしいアメカジコーデが楽しめます。

 

 

きれいめカジュアル

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

きれいめとカジュアルのいいとこ取りなら、軽快なチャッカブーツやショート丈のブーツが活躍します。
色落ちしたインディゴデニムやチノパンに合わせるだけで、肩の力が抜けた大人の休日スタイルが完成。
アッパーにスエードを選ぶと、カジュアルな中にもやわらかな上品さが加わります。
なかでも黒スウェードのショートブーツは、デニムのエイジングと響き合い、こなれた足元を演出してくれます。

 

 

ビジネス・きれいめスタイル

Tricker's × 2nd STOW NAVY CALF

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

きれいめにまとめたいなら、すっきりとしたサイドゴアブーツや端正なウイングチップブーツが好相性です。
スラックスやセンタープレスの効いたパンツに合わせると、足元から品よく引き締まります。
色は黒や濃いブラウン、ネイビーといった落ち着いたトーンを選ぶのがおすすめ。
トリッカーズのストウのようなカントリーブーツも、グレーのトラウザーと合わせれば、ビジネスシーンでも映える上品な装いになります。

 

 


長く履くためのレザーブーツのお手入れ方法

レザーブーツのお手入れイメージ

 

一生モノのレザーブーツも、手入れを怠れば寿命は縮みます。
素材ごとの基本的なケアを押さえておきましょう。

スムースレザーは、まずブラッシングで汚れやホコリを落とし、専用のクリーナーで古いクリームや汚れを拭き取ります。
その後、保革用のクリームを薄く塗って栄養を与え、乾いた布で磨けば艶が戻ります。
乾燥はひび割れの原因になるため、定期的な保湿が長持ちの鍵です。

スエードやラフアウトは、専用のブラシで毛並みを整えながら汚れを落とします。
色が黒なら傷や汚れが目立ちにくく、ほとんどメンテナンスフリーで履けるのも魅力です。
雨の日に備えて防水スプレーを定期的に吹きかけておけば、雨染みや汚れの対策になります。

そして、グッドイヤーウェルト製法のブーツは、ソールが減ったら交換できます。
アッパーの状態が良ければ、ソール交換とメンテナンスを繰り返しながら何十年も履き続けられます。
これこそが本格レザーブーツの最大の価値です。

 

 


レザーブーツに関するよくある質問(FAQ)

レザーブーツについてよくある質問

 

Q. レザーブーツのサイズはスニーカーと同じで選んでいい?

A. 同じ感覚で選ぶとサイズオーバーになりやすいです。
革靴にはつま先に8〜12mm程度の「捨て寸」があるため、スニーカーよりひと回り大きく感じます。
足の親指と小指の付け根のフィット感を基準に、痛みを感じない範囲でジャストサイズを選ぶのが基本です。

 

Q. 雨の日に革ブーツを履いても大丈夫?

A. 防水スプレーをあらかじめ吹きかけておけば、ある程度の雨なら問題ありません。
特にスエードやラフアウト、ビブラムソールのモデルは雨に強いです。
濡れたら陰干しでしっかり乾かし、乾燥後に保湿ケアをすると長持ちします。

 

Q. 経年変化(エイジング)はどれくらいで楽しめる?

A. 履く頻度によりますが、数週間〜数か月でシワが刻まれ、半年〜1年ほどで色や艶に深みが出てきます。
定期的なケアと「履き込むこと」がエイジングを美しくする最大のコツです。

 

Q. 本革と合皮はどう見分ける?

A. 本革は革表面に不規則なシボ(シワ)や毛穴があり、独特の革の匂いがします。
断面を見ると繊維質になっているのも本革の特徴です。
合皮は表面が均一で、断面に布地が見えることが多いです。

 

 


まとめ|一生モノのレザーブーツで足元から格上げを

Lightning公式サイト(https://club-lightning.com/)より

 

レザーブーツは、種類・選び方・ブランドを押さえれば、長く付き合える一生モノの相棒になります。
エンジニアやローパー、サイドゴア、カントリーといったタイプの違いを理解し、履くシーンや脱ぎ履き、製法、ソール、サイズという視点で選べば、失敗はぐっと減るはずです。

レッドウィングやダナー、トリッカーズといった海外の名門から、SPPNやCLINCH、大塚製靴といった国産の実力派まで、メンズに人気のブランドは数多くあります。
なかでも、雑誌『Lightning』が惚れ込んだ別注のレザーブーツは、名門ブランドの実力と編集部のこだわりが融合した、ここでしか手に入らない特別な一足
あなたの足元を格上げする相棒を、ぜひ見つけてください。

▼ Lightning別注の本格レザーブーツはこちら

CLUB Lightning 公式オンラインストア

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