スターウエストのデニムシャツ

¥5,500
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こだわりが強すぎて、ほとんど作れなかった自分の中の名作です。

ファッションに興味を持ち始めたのは小学生の時。初めて買ったヴィンテージは、リーバイスの501Eでした。そこからデニムの魅力にハマり、Gジャンやデニムシャツも買うようになったんです。このシャツは、2019年のSSにスタートさせたウエストオーバーオールズの別ラインであるスターウエストで作った渾身のデニムシャツなんです。大好きなリーバイスのロングホーン、ショートホーン、ラングラーの27MWを自分なりにミックスし、このシャツのためにオリジナルでデニムも作りました。さらには戦前の湾曲した貝ボタンまで作ったのですが、コストが高くなってしまい、30枚くらいしか作れなかったんです(笑)。自分のウエスタンシャツへの愛が詰まった力作で、思い入れの強いモデルなんですよ。

 

Profile.

WESTOVERALLS
大貫達正さん

1980年生まれ。茨城県出身。小学生の時からヴィンテージクロージングを買い始め、専門学校を卒業後に古着店に就職。現在はウエストオーバーオールズを始めとする数々の人気ブランドを手掛ける。

 

SPEC.

サイズ:着丈75×肩幅48×身幅58×袖丈54cm

 

Condition.

サンプルではなく、大貫さんが私物として所有していた商品で、数度の着用のためミントコンディションとなっている。定価は3万円ほどだが、誌上フリマということで格安で出品。裾はあえてストレートにした。

 

Detail. 

ウエスタンシャツのポケットの中でも人気の高い跳ね上げと呼ばれるフラップのデザインを採用。カフスもヴィンテージのディテールをうまく踏襲しており、完成度が高い。

 

戦前のウエスタンシャツに使われていたような歪なフォルムの貝ボタンを使用。これだけでかなりコストが掛かっている。

 

2019年の春夏にスタートしたスターウエストは、大貫さんの敬愛するネイティブアメリカンのテイストを随所に入れている。

 

photo/S.Kai