ウクレレTITI

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'65年前後の国産ウクレレをレストアするのが趣味なんです。

浜松を拠点に頑丈なバッグや小物などの日用品を製作している夫婦ユニットJETMINMIN。昨年、奥さんのMINMINさんがJETTTさんにプレゼントしたウクレレをレストアしたのをきっかけに、1965年前後の国産ウクレレのレストアにすっかりハマってしまったそうだ。このモデルもそのひとつで、このモデルはヤマハの最高機種である1960年頃のNo.150。かなり傷が多く、サビが付いていたりボディ内部のラベルが紛失したりしていたものを、ヤスリがけしてきれいに塗装。新しいナイロン弦を張り気持ちのいい音色を奏でるようになったという。「ウクレレはコードを3つ覚えれば曲も弾けるので誰でも始めやすいんです。ステイホームのひとつのエッセンスにしてもらえればと思います」

 

Profile.

JETMINMIN

リユース、リデュース、リサイクル、リメイク、リディスカバーをコンセプトに、浜松で軍用生地や浜松帆布などこだわりの素材を使って、ベビーユースに耐えられるプロダクツを作り出している夫婦ユニット。

 

SPEC.

サイズ:約W19×H54×D8cm
重量:520g

 

Condition.

小傷やフレットのサビ、ヘッドロゴが消えかけていたものをクリーニングしきれいに塗装。新品のナイロン弦を張ってリストア再生させているので状態は良好だ。ウッドペグで乾いた優しい音で、弾いているだけで癒される。

 

Detail. 

一部ヤスリがけをして塗装するなど、たくさんあった小傷もここまできれいになった。多少の傷は残っているがそれも味!

 

サウンドホールから見えるのはオリジナルで製作したシール。ヤマハNO.150であることレストアしていることを記している。

 

ヘッドには小さな手のひらサイズのティティモンキーとJETMINMINの2人の本名のイニシャルTTの意味を込めたTiTiをプリントしている。

 

箱は1960年頃のものをそのまま使用。テープなどで補強しているのもご愛敬だ。さらにウクレレはオリジナルで製作した布袋に入れて、ステッカー付きで売ってくれる。

 

ウクレレはサイズが小さいので気軽に音楽を楽しめるのがいいところ。家族で夕食を楽しみながら歌ったりと、自宅時間を充実させてくれること間違いなし。

 

Photo/Y.Higuchi 樋口勇一郎