




















【投票抽選販売】 別注 Lightning×YUKA EDITION 革で仕立てる軍パン界永遠のスタンダード 誰も見たことのない、羊革のベイカーパンツ「シープスキンベイカー」【2027年2月15日頃出荷】
モヒカン小川の大成功に火がついた!
編集長・松島親方の意地と嫉妬(?)から生まれた
もうひとつの革パンプロジェクト!【投票抽選販売】
【 10/25(日)23:59まで 】限定数で
【投票抽選販売】の受付をいたします。
【別注】Lightning × YUKA EDITION
誰も見たことのない、羊革のベイカーパンツ
※本商品は、作るべきかどうかをお客様のご支持に委ねる「投票抽選販売」となります。
※初回の2月お届け分は、製作できる数に限りがございます。
※各回のお申込みは、お一人様1回までとさせていただきます。同一のお客様による複数回のお申込みは、1回分として扱わせていただく場合がございます。また以後の参加をお断りする場合があります。
※お申込み時に決済が行われます。落選となった場合、また製作が決定しなかった場合は、当店にてキャンセル処理を行います。 なお、本企画は、実際に「本気で欲しい」と思ってくださる方のご支持をもとに製作を判断する企画です。ご購入の意思がない冷やかしなどでのご参加はご遠慮ください。
※2回目・3回目の販売を実施する場合も、自動的な繰り越し当選ではなく、各回ごとに改めてお申込みいただく抽選販売となります。
【松島親方、まさかの手のひら返し!?】
「革に革はないでしょ!」と反対していたはずが……
モヒカン小川の大成功に火がついた!
編集長の意地と嫉妬(?)から生まれた
もうひとつの革パンプロジェクト!

正直に白状します。 モヒカン小川が「革ジャンに革パンを合わせたい!」なんて言い出したとき、僕は思ったんですよ。 「いやいや、革に革って……さすがにやりすぎでしょ(笑)」 しかも、ただの革パンじゃない。M-65をシープスキンで作るっていうんだから、もう小川の暴走もここまで来たかと。
ところが、ですよ。 いざ企画を発表してみたら、これが予想外の大反響! 「えっ、みんな本当に欲しいの!?」 「いや、ちょっと待って。そんなに支持されちゃうの!?」 なんて驚いているうちに、あれよあれよと製作決定。 小川はすっかり得意顔。 ……なんだか面白くない(笑)。 いや、もちろん編集長としては嬉しいんですよ。企画が支持されるのは素晴らしいことだし、アメカジ好きのみんなの熱量には感謝しかない。 でもね、小川があんまり嬉しそうにしているもんだから、なんというか、こう、むくむくと湧いてきちゃったんですよ。
「だったら俺だって、自分が穿きたい革パンを作ってやろうじゃないか!」 ……あれ? そもそも革パンに反対していたのは誰だったっけ?(笑)

僕が穿くなら、絶対にオリーブだ。
オリーブの革パンは、実は欲しい気持ちが小川の作品を見ていると湧き上がってしまったんです…人間の心って変だよなぁ… ブラックの革パンは確かにカッコいい。でも、僕が普段穿きたいのは、もっと気負わず、いつものアメカジにすっと馴染むやつ。 しかも、あえてシープスキンで。 あの柔らかさ、穿き心地、そして革ならではの経年変化。それをミリタリーの定番色であるオリーブでやったら、と頭の中で考えてしまった自分がいた、、 というわけで、半分は小川への対抗心、もう半分は完全に自分の趣味。 いや、ひょっとしたら対抗心のほうが大きかったかもしれないけど(笑)。 そんな勢いで作ってしまったのが、今回の革パンです。
で、完成したサンプルを編集部のみんなに見せたところ…… 「えっ、これ、めちゃくちゃいいじゃん!」 なんと、あのモヒカン小川まで絶賛! 普段は好みがバラバラで、なかなか意見が一致しないライトニング編集部が、珍しく満場一致。 おすぎ村まで「これ、いいですね!」なんて言い出す始末。
ちょっと待ってくれ。 小川に対抗するために作ったのに、小川まで気に入っちゃったら、ライバル対決にならないじゃないか!(笑) でも、まあ、それだけいいものができたってことなんでしょう。最初は「革パンなんて……」と言っていた僕が、今では誰よりもこの革パンを穿きたがっている。 人間、何がきっかけで変わるかわからないもんですね。 いや、違うな。 結局、僕も小川も、ただの革好きだったってことか(笑)。
みんなからの熱い支持をお待ちしてます!
そんなわけで、編集長のちょっとした嫉妬と、負けず嫌いと、最後はどうしても自分が穿きたいというワガママから生まれた今回の企画。 出来栄えには、かなり自信があります。 小川の革パンに負けないくらい、いや、できればそれ以上に、みんなに愛される1本になってくれたら嬉しい。
でも、小川の企画を見てから始まったので、本来革パンは秋冬なのに2月のお届け。 小川と同じように、みんなの支持がなかったら作らない覚悟でフェアに今回は抽選販売。 ただし、二月までに一度に作れる数には限りがあります。 もし予想以上に申し込みが殺到してしまったら、そこは申し訳ないけど抽選させてください。 さてさて、小川派と松島派、果たしてどっちの革パンが支持されるのか? ……なんて言ってるけど、両方欲しくなっちゃった人も大歓迎です(笑)。 みんなの熱い支持があると良いのだけど…

革×軍パン企画の好評ぶりに
松島親方、嫉妬!
編集長も負けじと「自分で穿きたい世の中に無い1本」
作っちゃいました!
今回の企画は、ライトニング編集長・松島によるもの。1950年代の実物を手本に、以前から構想していた「革で仕立てるベイカーパンツ」を形にした。その発想とこだわりを、松島本人が語る。
前回、モヒカン小川が企画したシープスキンのM-65が、ありがたいことに好評だった。それはもちろん嬉しいんだけど、あの反響を見ていたら、ちょっと嫉妬もするわけですよ(笑)。「僕だって、革で軍パンを作りたい」と。 実は、グリーンの革パンは、そのM-65を作る前からやってみたかった。小川の企画の好評ぶりに刺激されて、温めていたアイデアをいよいよ形にしたのが、今回の革ベイカーなんだ。 オリーブの軍パンなら、おなじみだよね。でも、この形を、この色の革で作ったものは、僕自身、見たことがなかった。
だったら、自分が穿きたいと思う一本を作ってみようと。 大きなパッチポケットに、深い股上とゆったりしたシルエット。そんなベイカーパンツを、オリーブのシープスキンで仕立てる。軍パンでは見慣れた形と色なのに、素材が革になるだけで、ぐっと新鮮に見える。この組み合わせが面白いと思ったんだよね。普段から穿ける。それでいて近くで見ると、革ならではの表情がある。そんな一本が欲しかった。 小川のM-65に刺激されながらも、作るなら僕らしい一本にしたい。今回の革ベイカーには、そんな対抗心と「自分で穿きたい」という気持ちを詰め込んだ。
ヴィンテージに学び、レザーで遊ぶ。
レザー×軍パンの可能性。
軍パン永遠のスタンダードを
羊革で仕立てた「革ベイカー」。

大きなパッチポケットに、深い股上。ゆったりとしたシルエット。
今ではすっかりおなじみになったベイカーパンツも、素材を革に置き換えると、また違った顔を見せる。
今回手本にしたのは、1950年代の米軍ユーティリティ・トラウザーズの実物。大きなパッチポケットに、深い股上とゆったりしたシルエット。そして、腰の両脇には初期型ならではのサイドアジャスター。そのディテールを生かしながら、柔らかなシープスキンで仕立てた。
色は、オリーブグリーン。軍パンではおなじみだけど、革パンになるとぐっと新鮮に見える色だ。遠目にはいつもの軍パン。ところが近くで見ると、革ならではの質感と、ムラのある染めの表情がある。
ヴィンテージの背景を知ると、そこから試してみたいことが生まれる。完成された形を、好きな素材で作ったらどうなるか。今回の「革ベイカー」も、そんな発想から生まれた一本だ。
軍パンの親しみやすさに、革と付き合う楽しみを加えた。レザー×軍パンには、まだまだ可能性がある。そう感じさせてくれる。
「こんなの見たこと無いでしょ?(笑)」
王道ミリタリー軍パンを
「オリーブの革」で仕立てるという挑戦。

革パンと聞くと、まず黒を思い浮かべる人が多いと思う。細身のシルエットにブーツを合わせる、あのスタイル。レザーパンツが長く愛されてきた王道のひとつだよね。
以前作った、M-65を完全再現したレザーパンツも、ありがたいことに好評だった。その反応を見て、レザーパンツへの入口は、必ずしも細身の黒だけじゃないと改めて感じた。
今回のベイカーパンツも、その延長線上にある一本。
傑作軍パンの形に、オリーブのシープスキンを組み合わせる。普段の服に取り入れやすく、それでいて少し意外性がある。そんな革パンを作りたかった。
1950年代の実物を再現。
初期型の顔をつくる、
サイドアジャスター。


今ではミリタリーを得意とするブランドに限らず、さまざまなブランドがベイカーパンツのデザインを取り入れている。
フロントに大きなパッチポケットがあって、バックにはフラップ付きのポケット。シンプルで使いやすい形だけど、その出自を遡ると、米軍のユーティリティ・トラウザーズにつながっている。
今回、1950年代の実物を完全再現。ウエスト両脇に、ボタン留めのサイドアジャスターを備えた一本だ。
ボタンの留め位置を変えることでウエストを絞れる、実にシンプルな仕組み。ただ、この小さなタブとボタンが付くことで、腰まわりに古い軍モノらしい表情が生まれる。
古着の世界では「初期型」や「1st」と呼ばれることの多いタイプで、このアジャスターも古い年代を特徴づけるディテールのひとつ。
大きなポケットだけでもベイカーパンツらしさはあるけれど、横から見たときにも年代を感じさせるものが残る。今回ここをサンプリング元に選んだのは、そういう面白さがあるからなんだ。
軍パンのゆとりに、羊革のしなやかさ。
武骨なワイドを、軽やかに穿く。

僕も実物のベイカーパンツも穿くけれど、穿きやすさの理由は、生地の柔らかさだけではないと思っている。
股上が深くて、腰まわりにゆとりがある。脚まわりも太く、身体の動きを受け止める余裕がある。もともとのパターン自体が、ゆったりと作られているんだよね。
今回は、そこに柔らかなシープスキンを組み合わせた。
革パンには「硬そう」「動きにくそう」というイメージもあるけれど、この革はしなやか。ベイカーパンツのゆとりある形とも相性がよく、脚を曲げたときにも馴染みやすい。
さらに内側には、滑りのいいライニングを入れている。脚を通しやすく、歩いたときのまとわりつきも抑えてくれる。
外から見えるディテールではないけれど、普段から穿くなら、こういう部分が効いてくる。レザーの存在感はありつつ、穿き心地は想像しているより軽やか。そんな一本に仕上がった。
新品にして、この風格。
オリーブの濃淡がつくる、革の表情。

今回の革は、最初から染めの感じにムラがある。
オリーブの色合いに濃淡があって、そこに革の質感と光の返りが重なる。この表情がいいと思っている。
新品の状態でも、どこか着こなしに馴染む雰囲気があるんだよね。
だから、加工されたジーンズを穿くような感覚で、最初から楽しんでもらうのがいい。長く穿いて変化を待つだけでなく、まずは今ある表情を、そのまま味わってほしい。
遠目では、オリーブの軍パンとして目に入る。ところが近くで見ると、表面にはシープスキンならではの質感がある。光の当たり方や身体の動きによって、その見え方も変わっていく。
見慣れた形なのに、素材が変わるとこんなにも違って見える。
完成したパンツを見て、素直に「良いツラをしているな」と思った。
揉んで、穿いて、自分の一本に。
良いツラを、さらに引き出せる楽しみ。

このパンツは、穿き始める前にも少し楽しみがある。
バックポケットやベルトループ、それから前立て。こうした部分を、手でやさしく揉んで、馴染ませてから穿いてみてほしい。
仕立てたばかりの形を、少しほぐすような感覚。自分で触りながら、革のパーツを馴染ませていく。そのひと手間も、革の服との付き合い方のひとつだと思う。
もちろん、穿いてからも少しずつ癖はついていく。脚の付け根や膝など、動いてシワになるところには、その動きに沿った跡が残る。そこは、やっぱり革なんだよね。
今回楽しんでほしいのは、そうしたシワや形の変化。
最初から雰囲気のある一本が、自分の手や日々の着用によって、さらに馴染んでいく。
大きな変化を急いで求めるというより、いつもの服として穿きながら、自分らしい表情になっていく時間を楽しんでもらえたらと思っている。

大きなポケットまで惜しみなく羊革。
ベイカーの機能美を贅沢に仕立てる。

ベイカーパンツを特徴づける大きなパッチポケットも、今回は革で作っている。
身頃の上に、別の革を重ねてポケットにする。前にも後ろにも付くので、パンツ本体に加えて、ポケットの分にも革が必要になる。見た目はシンプルだけど、意外と材料も手間もかかる部分なんだ。
ただ、その作りがあるからこそ、革ならではの表情も生まれる。
ポケットの縁やフラップの立ち上がり、パーツが重なる部分の厚み。コットンでは見慣れたディテールが、革になると違った立体感を持つ。
もともとは使うために考えられた形が、素材を変えることで、眺めて楽しめるものにもなる。さらに、触って馴染ませる楽しみまで加わる。
全体のシルエットだけでなく、こうした細部にも、今回レザーで作った面白さがあると思う。
いつものアメカジがもっとサマになる、
革のオリーブの存在感。

ミリタリーが背景にあるパンツだけど、着るときにそこを強く意識する必要はないと思っている。
黒いTシャツに、このパンツ。それだけでもいい。
スウェットやニットのような日常着にも合わせやすいし、ジージャンを羽織れば、自然にアメカジの着こなしになる。
もちろん、革ジャンと組み合わせるのも面白い。黒いレザーにオリーブのレザーを合わせると、同じ素材でも、それぞれの色や質感を楽しめる。
黒い革パンには輪郭を強く見せる力があるけれど、オリーブになると、その印象が少し和らぐ。ベイカーパンツの見慣れた形もあって、普段の服の延長で考えやすいんだよね。
まずは、いつもオリーブの軍パンに合わせている服を持ってきてみる。
着こなしはそのままでも、素材が革になることで、全体の見え方が変わる。その違いを楽しんでほしい。

色にも宿る、ミリタリーの血統。
OG-107につながる、オリーブグリーン。
今回オリーブを選んだのは、単に珍しい色の革パンを作りたかったからだけではない。元になったパンツの背景とも、自然につながる色だからだ。
現在、ベイカーパンツと聞いて多くの人が思い浮かべるスタイル。その代表格が、米軍のOG-107ユーティリティ・トラウザーズ。
「OG」はOlive Green。「107」は、その色の規格を示す番号。
今回のシープスキンも、そのオリーブグリーンをイメージしている。
古いディテールを拾い、素材をコットンから革に置き換える。そのうえで、色には元ネタとのつながりを残しておく。背景を知っている人なら、そこまで楽しめる一本になっている。
ちなみに「ベイカー」という名前にはパン職人に由来するという説があるものの、語源ははっきりしていない。米軍の正式名称も、ベイカーパンツではなくユーティリティ・トラウザーズだ。
名前には曖昧な部分が残る一方で、パンツそのものにはミリタリーの系譜がある。見慣れた服にも、掘ってみるといろいろな話がある。そういうところも、ヴィンテージの面白さだよね。
フライトジャケットの歴史が証明する
「極上シープスキン」

厚く硬いホースハイド(馬革)やステアハイド(牛革)のパンツを、時間をかけて自分に馴染ませていく。革好きなら、そういう楽しみ方もよく分かると思う。手をかけたぶん愛着が湧くし、少しずつ自分の一本になっていく面白さがあるんだよね。
ただ、今回僕が作りたかったのは、いつもの軍パンのような感覚で穿ける革パンだった。ベイカーパンツならではの、深い股上とゆったりした腰まわり。その穿きやすさを生かすなら、革にも柔らかさや軽やかさが欲しい。そこで選んだのが、シープスキン(羊革)だ。
羊革と聞くと、柔らかく繊細な印象を持つ人もいるかもしれない。でも、毛付きのシープスキンが使われたフライトジャケット「B-3」など、ミリタリーにもなじみのある素材なんだ。使い方や仕上げによって、さまざまな表情を見せてくれるところも面白い。

シープスキンを侮るなかれ
「タフ&しなやか」の系譜
シープスキンの魅力は、なんといっても、そのしなやかさと軽さ。最初から柔らかく、身体の動きに自然に馴染む。それでいて、光を受けたときには革ならではの奥行きのある艶が出る。このバランスがいいんだよね。 ベイカーパンツのゆとりあるシルエットとも相性がよくて、脚を曲げたときにも突っ張りにくい。バイクに乗る人なら、愛車に跨がるときや、膝を曲げた姿勢でも、その柔らかさを感じてもらえると思う。 革ジャンに合わせて、オリーブの革パンを穿く。上下でレザーを楽しみながら、軍パンらしいラフさも残せる。そんな着こなしも、この一本でやってみてほしい。 武骨な見た目を楽しみつつ、穿き心地は軽やかに。普段の街歩きからバイクで出かける日まで、自然に手が伸びる革パンにしたかったんだ。
日常で穿くための、もうひと工夫。
自宅で手洗いできる
「ウォッシャブル」仕様。
普段の服として穿いてほしいから、お手入れのしやすさも大切にしたい。
今回使ったのは、自宅で手洗いができるウォッシャブルレザー。革パンも日々穿いていれば、汗や汚れが気になってくる。そんなとき、自分で洗えるというのは嬉しい仕様だよね。
もちろん、洗い方は商品の取り扱い表示に沿って、丁寧に。革の表情を楽しみながら、手をかけて長く付き合っていく。
見慣れた軍パンの形に、柔らかな羊革。そして、日常で扱いやすい仕様を加える。出番の多い一本にするための工夫だ。
今回も製作を依頼したのは、あの人。
無理難題を叶えてくれる職人の神業

もともとコットンで作られたベイカーパンツを、羊革で仕立てる。言葉にするとシンプルだけど、素材が変われば、厚みも重さも、シルエットの出方も変わる。大きなパッチポケットやフラップ、細かなサイドアジャスターまで革で作りながら、実物の持つ表情と、シープスキンのしなやかさをどう両立させるか。そこに、作り手の腕が問われるんだよね。
今回、僕が渡した1950年代の実物をもとに、この企画を形にしてくれたのが、ライトニングでもおなじみのYUKAさん。アパレルブランド「JENNE」の創業デザイナーとして、凛とした上品さのある服を手がける人だ。実は彼女にとって、ミリタリーは遠い世界のものではない。お義兄さんはアメリカ軍の特殊部隊に所属し、沖縄での暮らしも長い。ミリタリーを身近に感じてきた背景も持っている。
今回大切にしたかったのは、古い軍パンのディテールを生かしながら、日常で穿きたくなる革パンに仕上げること。深い股上とゆったりした腰まわりは実物を手本に、内側には滑りのいいライニングを加えた。ヴィンテージの形を楽しみつつ、革のパンツとしての穿きやすさにも配慮している。
大きなパッチポケットの存在感や、バックポケットのフラップに生まれる立体感。そして、腰の両脇に付く小さなアジャスター。おなじみのディテールが羊革に置き換わることで、ひとつひとつ違った表情を見せる。実物を手本にしたからこその説得力と、素材を変えたからこその新鮮さ。その両方を楽しめる一本に仕上げてもらった。
【編集後記】
見慣れた軍パンに、まだ見ぬ表情を。
1950年代の実物に学んだ、
オリーブの革ベイカー。


ベイカーパンツって、今ではすっかり日常に馴染んだパンツだよね。大きなフロントのパッチポケットに、フラップ付きのバックポケット。軍用パンツがルーツだと意識せずに穿いている人も多いと思う。
その背景にあるのが、米軍のユーティリティ・トラウザーズ。なかでも、現在のベイカーパンツを代表するスタイルが、1950年代に登場したOG-107だ。「OG」はOlive Green、107は色の規格を示す番号。ちなみに「ベイカー」という名前にはパン職人に由来するという説もあるけれど、語源ははっきりしていない。名前には謎が残り、形にはミリタリーの歴史がある。そういうところも古い服の面白さなんだよね。
今回サンプリングしたのは、ウエスト両脇にボタン式のサイドアジャスターを備えた1950年代の実物。古着の世界で「初期型」や「1st」と呼ばれることの多いタイプだ。ボタンの留め位置を変えてウエストを絞る、シンプルな仕組みだけど、この小さなタブがあることで、腰まわりに古い軍モノらしい表情が生まれる。
そのディテールを生かしながら、今回僕らが加えた遊びが素材。オリジナルのコットンサテンを、柔らかなシープスキンに置き換えた。色は、OG-107の背景につながるオリーブグリーンをイメージしている。
以前作ったM-65モチーフのレザーパンツも、ありがたいことに好評だった。その反応を見て、革パンへの入口は、必ずしも細身の黒だけじゃないと感じたんだ。見慣れた軍パンの形なら、レザーの存在感を楽しみながら、普段の服にも取り入れやすい。
今回も、デニムジャケットやスウェット、ニットに合わせて穿いてほしい。遠目にはオリーブの軍パン。ところが近づくと、シープスキンならではの質感と光の返りがある。その見え方のギャップが、このパンツの面白いところだと思う。
穿き心地にも、その素材が生きている。柔らかな羊革と、深い股上にゆとりのあるシルエット。脚を曲げたときにも馴染みやすく、内側には滑りのいいライニングを入れた。革パンらしい存在感がありながら、穿き心地は軽やかだ。
元ネタを知っている人なら、アジャスターや色の意味まで楽しめる。知らなくても、いつもの軍パンのような感覚で手に取れる。革パンを愛用してきた人にも、これから試してみたい人にも、楽しんでもらえる一本になったと思う。
ヴィンテージを理解したうえで、そこに今だからできる遊びを加える。今回の一本は、そんなベイカーパンツだ。
Size/Spec

※サイズ表の単位はcmです。
おすぎ村
(モデル着用サイズ :M 身長173cm / 体重60kg)

編集部スタッフ 坂口
(モデル着用サイズ :M 身長177cm / 体重60kg)

素材:羊革
洗濯方法:
基本は通常のレザーと同じように、レザー専門のクリーニング、または手洗い
投票抽選申込み前に、必ずご一読頂きたいこと
・本商品は、お客様のご支持のもと実施する「投票抽選販売」となります。
・今回お届け分の生産数は、職人の手作業により限られております。お申込み多数の場合は、抽選にてご案内いたします。
・各回のお申込みは、お一人様1回までとさせていただきます。同一のお客様による複数回のお申込みは、1回分として扱わせていただく場合がございます。また以後の参加をお断りする場合があります。
・お申込み時に決済が行われます。落選となった場合は、当店にてキャンセル処理を行います。なお、本企画は、実際に「本気で欲しい」と思ってくださる方のご支持をもとに実施する企画です。ご購入の意思がない冷やかしなどでのご参加はご遠慮ください。
・お申し込み完了後のキャンセル、サイズ変更はお受けできません。
・お申し込み状況により、予定より早く受付を終了させていただく場合がございます。
・お支払い方法はクレジットカード決済のみとなります。
・Shopifyのシステム仕様上、抽選お申し込み時点でクレジットカードの決済処理(与信確保を含む)が行われます。
・落選されたお客様につきましては、抽選結果確定後、順次キャンセル処理を行います。
・クレジットカード会社の締め日や処理タイミングによっては、抽選結果の発表前にご請求が発生する場合がございます。その場合でも、落選時にはキャンセル処理を行い、後日カード会社を通じて返金または請求取消しが行われます。
・返金時期につきましては、ご利用のカード会社により異なります。詳細は各カード会社へお問い合わせください。
・当選人数は投票状況および製作状況を踏まえて決定いたします。
・お申込み後にキャンセルされた場合、以降の抽選販売へのご参加をお断りいたします。
・転売目的でのお申込みは固くお断りいたします。
・実質的に同一のお客様による複数のお申込みは、1件のお申込みとして抽選を行います。
・他の商品との同梱は不可となります。
配送手数料:全国一律800円
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